ケイのひとりごと。

ライブレポや雑記など。

23年目のお気持ち表明

お久しぶりです。

しがないオタクやってます、ケイです。

 

タイトルが不穏ですが大した意味はありません。

(待ちに待ったAgapanthusが開催されるとのことで、感想をしたためる時の為の練習的な位置づけです)

 

私事ですが、本日付けで23歳となりましたことをここに報告いたします。

 

 

常日頃何のとりとめもないことだけ呟いてる僕ですが、たくさんの方々に祝福してもらい感謝の極みです。

 

22歳の僕と言えば「激動」が一番合う気がします。

 

1月のTCSで最高の熱量を感じ

 

卒論が終わらなくて教授にしばかれ

 

卒業できるかできないかの瀬戸際に追い込まれ

 

リスアニも最高で

 

非常事態に混乱し

 

就職先が決まらず精神的にきつくなり

 

就職しても苦労だらけで

 

ここまで生きてきたことが奇跡ではないか??と思っています。

 

まあ大げさに言ったところでこれから僕が毎日生活をしていくことには変わりないな、なんて思ってもいます。

 

僕の推しはと言えば、非常事態であろうとTwitter企画やオンラインライブ、生放送配信などたくさんの挑戦を届けてくれました。

 

ちっぽけな23歳ではありますが、推しを見習って今後もまっすぐにやっていこうと思います。

 

それでは。 

 

僕の「雨宮天」さん像

お久しぶりです。

しがないオタクやっております、ケイです。

 

唐突ですが、最近の話をします。

 

雨宮天公式チャンネル、開設。

奏(雨宮天カバー)、投稿。

TCS円盤発売。

 

ただでさえ魅力的なのに、そんな見せつけられてしまってはどうにかなっちまいそうだよ!!!

 

 

元々どうかしちゃってるんですけどね。

 

 

事実、自他共に認められて(しまって)いる限界オタクな僕です。

暇さえあれば天さんのこと考えてるんですけど、

 

TOSの円盤を購入し視聴したことに加え、

そもそも過去ブログ

僕と雨宮天さん、そしてTrySailの出会い。 - ケイのひとりごと。

トラセ③ 雨宮天さんと「ライアー・ルージュ」「VIPER」 - ケイのひとりごと。

 

が僕にとって「雨宮天像に関する掘り下げにおいて」不完全燃焼である事、

細々と続けてる魅力発信キャスの事もあり

 

この「どうにかなっちまいそうなくらい、魅力満点な雨宮天さん」について、僕なりにまとめてみよう!

という気持ちになった次第です。

 

お手柔らかにお読み頂ければと思います。

 

 もくじ

 

1.ケイ的!雨宮天さんの魅力

 

前提として、この人は魅力の塊です。

「ここが一番だ!!!」というものが個々に存在しているかと思います。

僕が魅力を下手に他者へ押し付けようものならば、恐らく戦争が起きます。

 

ですので、「個人的な」という前提を付けさせていただきますね。

「お前はそこが好きなのね、ふーーーん」くらいの軽い気持ちで読んで貰えればと思います。

 ではいくぜ!!!

 

○ひたすらに格好いい

 

まずここですね。

なんも捻りねえな、クソつまらんブラウザバックしたいと思った人、もうちょい待ってマジで。

 

写真においてもMVでもライブでも、「射殺す」という本人の弁がしっくりきまくる程に格好いい。

「クール」とか「美人」とか、この手の褒め言葉、全て雨宮天のために生まれてきたんじゃねえかと錯覚するレベルです。

 

やばいこと言ってる気がしますが、天さんが魅力的過ぎるだけなので至って正常です。

 

ビジュアルの高さもさることながら、歌い方も格好良いんですよね。

闇を切り開いていく意思の強い曲(SS、BtD)なんかの格好良さはファンの間で有名かもしれませんが、

個人的には低い声で刺してくるVIPERが、ビジュアルもボーカルも格好良さ全振りって感じで好きです。

 

音楽の専門知識もなければ語彙も貧弱なので多くは語れません!

 

が、格好いいのは確かです!!!

 

あとライブの時のあおり方とか。

睨むがごとくまっすぐ前を向きながら、腕を振り上げるあのお姿、マジで好きです。

脳死で青い棒を振るしかないですね。

 

あとスカジャンが似合いすぎるところとか、なんかまだ出る気もしますけど、

そろそろ次に移ります。

 

○だらしな宮、ク〇ガキ天

 

 

アンチじゃないです!!!!!!!

 

 

主にトラハモとかで出てくる無邪気だったりずぼらだったりする部分のことです。

言ってしまえばそれら合わせた「ギャップ」。

 

インパクト重視でタイトルつけてしまっただけなんで許してください()

 

え?こんな圧倒的な存在感見せといて中身ぶっ飛びすぎじゃねえの????

という驚きを、彼女はいつも提供してくれています。

(梨腐らせたとかパンケーキの粉を長く放置するとか、常識とは)

 

 

めもちょで他メンバー二人を陥れ高笑いする姿、もちょQで襟首を嗅がせる姿とか...

麻倉さんがらみ多いな…

 

dic.nicovideo.jp

 

…何はともあれ、腹減るとすぐに不機嫌になる、26歳ベテラン赤ちゃんな天さんが私は大好きです。

 

○「可愛い」天さん

 

これも事実ギャップの亜種みたいなもんですが、近頃やたら知れ渡ってしまいましたよね。

 

youtu.be

 

このMVのおかげでね!!!!!!!

 

このMVを見た、声優に興味ない僕の友人が「マジでかわいい」とか言ってましたからね。

やってくれたよ天さん。

 

MVも死へ直行って感じで破壊力抜群ですが、ダンスも

可愛さ100おくまん天(点)

っていう感じでフリの一つひとつに悶えさせられます。

 

今この文章を打っている僕は天さんによって魂が召され、生まれ変わった後に書いている可能性があります(ない)

 

 

んで、実はここから僕が一番好きな「雨宮天」さんに繋げたいと思うんです。

 

それが

 

 

○「笑顔の」天さん

 

This is 最高に kawaii tenchan.

 

ま――――じでこれ!!!!!!!

 

本当にかわいいんですよ、笑顔の天さん!!!

 

目を細めて、口をニカってして笑う天さん。

それはそれはもう、心の底から本当に楽しそうに笑っていて。

いっつものクールな姿とギャップが有りの有りすぎて!!!!!!

 

 

ワンパンですよこんなん!!!!!

 

本当に神は残酷だと思います。

黙っているだけでも魅力的な女性にここまで個性を与えてしまうなんて。

 

 

声優っていうレベルじゃねえぞ

オイ!!!!!???????

 

 

 

 

2.まとめ

大変失礼致しました。取り乱してしまいました。

 

ここまで色々と雑多に書いてきましたが、要するに

天さんは本当に魅力的な方だ、ということです。

 

今回は(内容の構成上)省いてしまいましたが、「努力家である」「本当は小心者」「人情家」なんてところもまた、天さんの魅力です。

 

僕自身、天さんを本気で応援するようになって、まだ1年ちょっとです。

 

ですが、ブログを書いてしまいたくなるほどに、

前のめりに応援しちゃうのもまた、魅力的な天さんだからこそ!

 

と、思っています。

 

そんな天さんの魅力。

 

青き民の皆さんも、そうでない人も、

ぜひ追っかけようぜ!!!!

 

 

 

そんなところで、今回は締めさせていただきます。

 

 

それでは。

 

※追記

「笑顔の」天さんをより知りたいと思った人は、

雨宮天写真集 High Tention!」や「雨宮天LIVE2020 The Clearest SKY」をチェックだ!!!ていうか殆どの魅力網羅できるぞ!!!!!

 

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(余裕があったら楽曲編やります)

トラセ⑤TrySailと「Youthful Dreamer」

どうも。

しがないオタクやってます、ケイです。

 

非常に不甲斐なく申し訳ないんですが、前回予告した週刊ブログは1週間後に存在を忘れてしまったためお蔵入りとなりました。猛省します。

 

表題の通り、TrySail5周年にかけまして

まとめの「TrySail」を書いていければと思います。

では、早速行きます!

 

○「TryAgain」との出会い

 

僕にとってのTrySail前日譚は以前の

僕と雨宮天さん、そしてTrySailの出会い。 - ケイのひとりごと。

で触れていますので省略するとして、

TryAgainで特に感じたこと、を書き記したいと思います。

 

①いい曲

まずはここです。

TryAgainが特に該当しました。

もう一回 もう一回 何度でも TryAgain

という部分は聴くだけで元気が出るなあ、と思いましたし、他の曲も基本的にはここに行くかと思います。

 

②強い

Truth.が特に該当します。

初見ではもう1番好きでしたね。

声優ユニットってこんな歌歌うの!?

とある意味衝撃を受けた一曲でした。

 

なんだか後の事を考えると序の口みたいな側面もある気がしますが……

 

③切ない

azureが該当です。

一応この曲は(物語シリーズの主題歌ということで)既に聴いたことがある楽曲でしたが、

アルバムの最後にふさわしい、何気ないようで切なくもなり、そんな日々の中でまた前を向いて行きたくなるような曲でした。

 

こんな感じで、3曲が僕にとって印象深い曲たちだったのですが…

 

この時点だと、まだ「良さげなユニット」止まりでした。

本気で応援、なんてつもりは全くなく。

 

それがどうしたことか、ある日を境に急激に変化していくこととなります。。。

 

 

○全てを『持っていかれた』、「TrySail Music Video Collection 2015-2019

 

はい、コイツです。

 

年度末総まとめ〜推しコンと等身大の僕〜 - ケイのひとりごと。

上記の記事でも触れていますが、夏頃から本格的にTwitterを動かすようになったため、アクティブなファンを多数目にするようになりました。

 

そんなうちに「僕もガチってみてえな〜」などと思い始めました。

そして、「MV集出るんか、よりハマれそうだし買お」という考えに達します。

 

 

終わりの始まり。

 

 

 

・メンバー像を追体験、からの感動

 

当たり前かもしれませんが、各メンバーに関しては知った頃から8月にかけての姿しか僕は知りえていませんでした。(今なお過去に関しては体験がない分浅いのは言うまでもありません)

 

 

しかし、MV集はいろんなTrySailが見れる!!!

 

あんな姿やこんな姿!!!

Youthful Dreamer」で言えば!!!

 

あどけない3人!!!

可愛らしいもちょ!!!

黒髪で初々しいナンス!!!

 

慣れないダンス必死に思ってる天さん!!!!

必死こいでターンしてる天さん!!!!!

 

 

天さん!!!!!!!!!!!!!!!!

 

優勝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

役満!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(麻雀やったことないんで適当に書きました)

 

 

一曲目から引き込まれました。

てか不可抗力ですよこんなん。

苦手なものを必死こいで頑張る推しに心を打たれないなんてあり得ないわ、ふざけてやがるよ(褒め言葉)

 

 

ユニットの雰囲気に合わせて、可愛いも格好いいも備えるもちょとナンスにも同時により好きになりました。

 

そして何よりも、

 

 

「コバルト」のクールな雰囲気、

whiz」の楽しそうな雰囲気(自転車乗れないはずのもちょに笑ってしまったのは不覚)、

「ハイスピ」の力強さ、

「ひかるカケラ」の1st総まとめなダンス、

「センパイ。」の青春特有の甘さと苦さと友情、

「オリジナル。」のナンちゃんの透明感、

「Journey」の続いていくような雰囲気、

「WANTED GIRL」のわちゃわちゃ感、

「Truth.」のスタイリッシュさ、

「azure」の切なさと安心感、

「TryAgain」の直向きな3人の姿、

「Sunset  カンフー」の意外性。

 

 

一つの作品として満足すると共に、

色んな顔を持っている「TrySail」に、引き込まれざるを得ませんでした。

 

 

今振り返ってもここは相当僕にとって衝撃だったんだなー、と思っています。

 

 

 

○自覚とその後

 

8月末にこのような状態となり、声グラの別冊等で推しへのさらなる情報を手に入れた僕は

寝ても覚めてもTrySailの事しか考えられなくなりました。(これマジ)

 

しかし、私事ながらこの時の僕はとても重要な局面を迎えていました。

 

 

就職試験です。

 

 

言うまでもなく日々切羽詰まっている状況であり、息抜きをしなければやっていけない状態であるのは間違いなかったかと思います。

 

 

しかし、そんな時に僕にはTrySaiが居てくれました。

 

 

毎日、予行練習のために電車で大学に向かう途中、ずっとTrySailを聴いていました。

 

スマホの待ち受けもTrySailにしていました。

 

ついでに友達には天さんの話ばっかしてました。

 

そして来たる就職試験当日の2019年9月1日。

 

いつもの如くトラセ曲を聴きながら会場に向かいました。

 

最寄駅につき、身嗜みを整えるためトイレへ立ち寄った僕が最後に聴いた曲は「Youthful Dreamer」。

 

一通り確認を終え、気を引き締めたと同時にプレイヤーを落とした時に僕は自覚しました。

 

「俺、本当にTrySailにハマっているんだな」

と。

 

 

正直結果は補欠合格、みたいな感じでしたが、「Youthful Dreamer」が僕に与えてくれた勇気は計り知れないものがありました。

未だに、何か頑張りたい時にはこの曲を聴こうとなるくらい、大切な曲です。

 

 

夢を叶えて 自分の未来をその手に掴め

 

 

高校2年から数えて5年間、目指し続けた「夢」を手にする力をくれた最高の歌です。 

 

 

○現在地から

 

その後、限界オタク化やリスアニ!2020の初現地など変化は多くありましたが、あの夏が僕にとって1番の揺るぎない衝撃とかけがえのない宝物であったと思っています。

 

応援し始める過程は人それぞれですし、何が良いも悪いもありませんが、僕としては最高のタイミングで知ることができたのではないかと思っています。

 

 

さて、そんなTrySailですが本日で5周年ということで。

本当におめでとうございます!!!

 

1年しかあなた方を追いかけられていませんが、多くのファンと変わらずの情熱を注いでいけたら、と思っております。

 

 

仲良しで、直向きで、ファン想いな3人が僕は大好きです。

 

 

今後とも、よろしくお願いします。

 

 

それでは。

トラセ毎週ブログ⓪~趣旨と御花企画について~

こんにちは。 

しがないオタクやってます、ケイです。

 

言うまでもないですが世の中、結構緊迫していますね。

予断を許さない状況ですが、注意すべきことを忘れずに行きたいと思っているところです。

 

今回も表題の通り、なブログを書いていこうと思います。

なぜブログを書いたのか、という部分とフラスタについて触れられたらと思います。

 

 

〇ブログ執筆趣旨

~御花企画とTrySail5周年に向けて~

 

少し前になりますが、ごまかし/うつろい発売記念トラハモ出張動画にて、

LAWSON presents

TrySail 5th Anniversary Live "Go for a Sail"

の開催が発表されました。

June Stage・August Stageの全4公演が行われる予定となっています。

 

そして今回、僕自身も彼女らの活動を祝福し、雨宮さんに対する感謝と今後の更なるご活躍をお祈りするべく「御花企画」を立ち上げた次第なのですが…

 

何を隠そう、僕自身こういった企画運営が「始めて」なんですよね

 

 

ええ、マジです。大マジ。

(厳密に言うと仲間内企画とか打ち上げとかあるけども)

 

 

あともう一つディスアドバンテージを言うとすると....

まだハマって一年程度しか経っていないんですよ。

 

この表現に関しては必ずしも不利とは働かない(意見の発信の仕方、企画立案の上手さ等でいくらでもかえしが利く)のは承知の上ですが、

 

「地道」にやってきた方々とは、どうしても埋められない経験の差が存在するのではないかとも思っています。

 

天さんのソロデビューから長く追われている方、

トラハモ開始時からのリスナー、

トラセデビューの頃から応援している方々、

エトセトラ、エトセトラ。

 

様々なTrySailを構成する側面を知り、一緒に成長されてきたファン一同。

 

僕の中ではその一緒に進んだ時がどうしても少ないため、「今までを振り返った上で、新たな瞬間を進むための一歩目に思いを馳せる」みたいなことに関しては厚みを全然出せないと考えています。

 

無理にやったところで、玄人ぶった薄っぺらい何かになるんじゃないかな…とまで考えています。

(過去の記事等を漁れば考察可能かもしれませんが)、そもそも主戦場ではない。

 

ではどうするか。

 

「新参だからこそ見えている景色を、積極的に発信する」

「それに共感してくれる人を一人でも増やし、あわよくば御花企画に参加して頂く」

この二つを目指していこうと、この度決意致しました。

 

正直応援してから1年経っている訳ですし、そもそも新参ぶることが正しいのか、なんて考えを抱かれるかもしれませんが、

 

「過去」のTrySailに対しては「今」の僕が思う率直な意見を。

「今」のTrySailに対しては(1年から見た)「過去」を含めた考えを。

それをこれでもか!というくらい発信していく所存です。

 

僕がありったけのバイタリティを発揮することにより、「TrySail」への感謝を表したいと考える方を一人でも多く繋げていければと思う次第です。

 

そして、その発信のためにブログを活用。(表題で毎週と銘打っている通りです)

曲のことや僕の思う「TrySail」や「雨宮天さん」の像なんかを書き綴っていければと思っています!(毎日はしんどいんで毎週です、ちょい意識低いけどご容赦あれ、、、)

 

是非、(ご一読と拡散も含めまして)よろしくお願いいたします…!!

 

では最後に2つ目として、少し御花企画について触れて終わろうかなと思います。

今回、企画立案の趣旨としましては前にも述べた通り「5周年のお祝い・TrySailを代表して雨宮天さんへの感謝、更なるご活躍への期待」を目的としています。

 

雨宮さんに贈るとしたのは僕にとって一番の推しであり、いつも一番力をくれる存在であるからという面からです。

その上で、「僕が見た1年における雨宮天さんのイメージ化」を出来たらいいなと思っています。

言うまでもなくめちゃくちゃ抽象的なんですけど、「FreeTurn」の発売によって「帰るべき場所」という意も追加された以上、それを形にしない手段はないんじゃねえの!?とまで思っています。

そして一番の動機として、「TCS」に参加したことにより人と人が繋がっていく尊さを実感した、という点も大きいです。

 

最高の舞台を最高の仲間たちと共に共有したい。

ならば一番お世話になっている推しに、「感謝」の花を贈り届けよう!!

という思考に至りまして立案した次第です。

 

実力不足、なんて言われないように全力で臨ませて頂きます!!

ブログと併せて改めてよろしくお願いします!

 

一応企画url貼り付けておきますので、何卒…

twipla.jp

 

ではまた次回、1週間後に。

年度末総まとめ〜推しコンと等身大の僕〜

久しぶりの1ヶ月二回投稿です。

 

しがないオタクやってます、ケイです。

 

表題の通り、年度末になりますので

2019〜2020の僕の心境を少し語らせて頂きたいと思います。

(本来ならTrySailまとめ記事に記述しようと思ってたことも書こうと思います。多分勿体ぶったところで一生書きやしないので……)

 

2019年4〜5月

・「TrySail」との出会い

厳密に言えば1〜3月の間ですが、この頃がまず最初のターニングポイント。

ミリオンライブの影響で「TryAgain」をレンタルで借りたのや、ラジオなんかを聴き始めたのがこの頃。

最初は天さんに引っ張られた事による多少の義務感があったので、「楽しいなー」くらいしか思っていませんでした。

それが後々クソデカ感情抱え込むだなんて思ってもいませんでしたけどね……

 

2019年6月

・「パレイド」との出会い

ちょっとワープ。

ラジオ聴いてほしーなにより「グレープフルーツムーン」を聴いた僕が続いて聴いた曲。

今に比べるとサブスクにおける曲数が少なかった夏川さんは手を出しやすかった、てのが理由なのですが…

感想は過去記事参照。ソロヘ意識を向けざるを得なくなります。

 

2019年7月

・「VIPER」発売

TrySailの中では一番好きな雨宮さん。やっとリアルタイムで追いかけられる曲が僕にも…!となったら好み過ぎて大変な事になりました。

まだ限界ではなかった。

 

・「ファーストプロット」

サブスク解禁。いろんな世界観を持つ夏川さんに感嘆でした。

 

2019年8〜9月

・「LINEオープンチャット」との出会い

Twitterでは探し切れず、交流の糸口見えず仕舞いだった僕の目の前に現れた暁光。

「オタク」として意思を持ったのはこの辺り。

ミリオンライブを意識し直し、シャニマスへより興味を持ち、周囲へ恥じる事ないTrySailのファンになろうと思ったのもこの辺りです。

ここを境に「色んな人と交流を持とう」と思いTwitterで色んな人フォローしたりし始めました。というかシャニマスのオープンチャットは現在進行で色んな情報がなだれ込んできている。やべえよ。

 

・MV集発売、「天さんリサイタル」「アニサマ」等在宅からのガチヘ変貌の決意

動くTrySailを見て、彼女らが精一杯歌う姿に心を打たれる。気付いたら毎日トラセばかり聴くようになる。ここから、本当に「TrySaiを知りたい!」という熱意が僕の中に生まれました。

多分ここからが僕のファンの始まり。

この辺りで天さんのソロ全部聴いてます。

一方、私生活(主に就職関連)が忙し過ぎてライブ参加どころではなかった為、思考から外していた上記イベント(Odysseyも該当)。

そんなこんなしてるうちにプロポが始まってしまい、感想見てるうちに「羨まッッ!!!行きたッッッ!!!!」という感情が込み上げました。気付いたらチケ譲って貰ってた。(以下、文章が常体に変化します)

 

・「Ep01」発売

表現の幅を広げ続ける夏川さん、まじかっけぇ。絵で推しを応援しよう、と思ったのはこの辺りかもしれない。

 

・ミリオン6thLV

初めて見たミリオンライブ。今まで音源でしか知らなかった曲たちに様々な想いが乗っかっていてとても熱かった。

 

2019年10月

・「プロットポイント」中野

TrySailのメンバーを初めて拝んだ。待ち焦がれたライブ、開始早々涙腺が緩んだ。

なお風邪気味だったのに薄着で特攻した為、熱で2日寝込んだ。

 

バンナムフェス

日々浴びるように摂取していたアイマスの情報、オープンチャットの知り合いが続々参戦すると聞き居ても立ってもいられず参戦。

昔、本当は行きたかったシンデレラを拝めて泣き、ミリオンでも圧倒され、初めて見たシャニで優勝した。

あと、何かの幹事をやることの楽しさに気付いたのもここ(一応学生時代に企画系の代表やってたけども)。同じ趣味を持ちながらも、全く似つかないバックボーンを持つ人達と話す事の楽しさ、参加者に感謝して頂ける嬉しさを見出した。

諸事情により8〜9月はバイトに入れていなかった為、金が底をついた。

 

2019年11月

・プロットポイント中野追加

ラブリルブラで誕生日祝われてブチ上がった。

Ep01全披露でなんかもうやばかった。

フラスタに参加できたことがとても嬉しかった。

ほぼ見ず知らずの方と打ち上げたけど、めちゃくちゃに楽しかった。この辺りで、「天さんの時は自分が何かやってやろう」という野心みたいなものが生まれた。

 

・「Regeneration」発売

自分の弱点すら克服してやろうとする天さんの必死さに心を打たれ、僕も全身全霊を以て絵を描いた気がする。この時のアイコンが絵の中では1番長いかも。

 

・リケ恋上映会

限界になった。

 

2019年12月

・「TCS打ち上げ」立案

TLに流れてきた「打ち上げ」という語句から、やったるぞ!という気持ちになり旗揚げ。

 

シャニマスへのフラスタ企画立案

シャニマスOPC内企画(とはいえ動員・費用共に規模が大きい為こちらに記述)。

少しずつ考えてはいたものの、メンバーに提案され企画化。

思えばTCS終わるまでこの2つを同時並行していたのは企画初心者のクセして無謀すぎる。

 

2020年1月

・TCS

多分塗り替えられる事はないだろう、2020年最高の思い出でありライブ。

今でもDefianceを聴くと開幕を思い出してしまうくらい、全てが圧倒的で衝撃的すぎるライブだった。

多くの人との出会いもあった。想いを交わし合った。あの空間に居れたからこそ、人と人とを繋ぎつつ、雨宮さんに向けて何か恩を返したいという気持ちが芽生えた。

ライブ会場で卒論を作成するなどという苦い思いは二度と経験したくない。

 

2020年2月

・「PARADOX」リリイベ

思えばこの辺りからもう既にコロナが怪しかった。ありのままかつ、ファンサへ旺盛な天さんに殺された。一番星でブチ上がった。

 

・リスアニ!LIVE2020

やっと、本当にやっと拝めた、TrySail

強い曲しかなくて、僕の心もそして会場全体すら震えているあの感覚、本当に楽しかった!

三森さんを見れたことも本当に良かった。

他にも、素敵なアーティストとたくさん出会えた。打ち上げがカオスだった記憶がある。

 

・シンデレラ7thLV

出来心で参戦した。俺って響子の担当だったのか…と思い出した瞬間涙で目の前が見えなくなった。ありがとうPalette。ありがとう種崎敦美さん。サンキューロック。

 

麻倉もも写真集「ただいま、おかえり」聖地巡礼

昨年より構想していたもの。ここで初めての一人旅行を召喚する。付き合ってくれた方には感謝しかない。行き当たりばったりなところもあったけれど、福岡が本当にいい街だと知れた。

 

 

 

2019年3月から、未来へ

自分という人間に於いて大きなウェイトを占めていた「アルバイト」(2年)、「大学生活」(4年)を終え、現在は(特殊な勤務形態ゆえに)忍び寄るフリーターへの恐怖と闘いながら勤務先をひたすらに待つ日々である(マジの暇)。

ここ1年を振り返ると、本当に色々あったと思う。というかこんなに濃い一年過ごした経験はなかなか無い。なさすぎて困惑するレベル。

今後はAgapanthusとかシャニ2ndとかミリ6thとか。あとラブライブも久しぶりに行きたい。アニサマもどうにか。もう盛り沢山だよ。今後の俺も生きてくれ。

 

(以下敬体に戻る)

リアルだと友達は少数派で、自分から話しかけることもわりと少なめで、積極的に関わろうとしない人間が、まあこんなに人と関わろうとするだなんて、何が起こるか分からないなあとも思わされます。

「推し」の存在が僕をここまで変え、生活の一部として原動力となってくれている事実には本当頭が上がりません。

そして、こんな僕と関わってくれている、同じコンテンツを応援するファンの皆さんも勿論です。

 

4月からは環境も変わり、今までとは全く違う怒涛の日々が待ち受けているかもしれません。

これは余程のことがない限り、殆どの方が該当すると思います。

ですが、応援するものがある限り、友人や同士がいる限り、ていうか死なない限り、僕は僕で居続けると思います。この文章を読んで下さってる貴方や、周囲の方に関しても同様だと言えるのではないでしょうか。

仮に変化していってしまおうと、自分を認めてあげる事をしてあげられたら、良い方向に進んでいける!と思ってわりと僕は生きてます。

それでも無理だったら推しに癒しを求めます。

いくら認められなかろうと、挫けそうになろうと、変わらず推しは自分の熱量には関係なくそこに居てくれるので、諸々含めて自分のペースで応援していければそれで良い!と思ってます。(少し偉そうになり申し訳ないですが、これが紛れもない僕の本心です!)

 

不思議だと勝手に思っていますが、僕の事を評価してくれたり親身になってくれたりする人はいるもので、そういう方々の為にも負けられねえな!と思うのが僕なんですよね。

ただ、自分優先で適度に生きたい性ですので、面倒なやつですが、これからも変わらず緩く関わって頂ければな、と思います。

 

以上、夏川さんに影響されて自分も何かをまとめたくなった人の記事でした。

 

おわり!!!

麻倉もも「Agapanthus」MV公開につき。

お久しぶりでございます。

しがないオタクやってます、ケイです。

 

さて、今回の記事は表題通り「Agapanthus」のMVについて所感をまとめる記事となります

 

・なぜこの記事を?

・MVを見た感想

・今後の期待など

 

等をまとめますので、読んで頂けたら嬉しいです!

では行きます。

 

○記事の動機

・「麻倉もも」に対する過去の掘り下げ

 

今回記事を書いた動機はズバリ、「MVが魅力的過ぎたから」に尽きます。(じゃなきゃ書かないだろというツッコミはさておいて)

では、僕にとってなぜ魅力的に映ったのかという理由についても少しお話しさせて頂きます。

(一部過去記事と似た内容になっております。興味がない方は次の見出しまでスクロール推奨です)

 

まず、前提として僕が麻倉さんを全力で応援していこうとなったのはおよそ半年前です。

半年前、というと写真集「ただいま、おかえり」やシングル「ユメシンデレラ」の発売など麻倉さんに関わる話題は尽きていない状況でした。

その他にも個人的に過去のインタビュー等を拝見し、麻倉さんの人柄や楽曲・アーティスト活動に込める想いなどからファンとしてより応援していけたらいい、と考えていました。

 

一方で、他のTrySailメンバー二人に目を向けると、

夏川さんはEp01並びにプロットポイント。

雨宮さんはReganerationからTCSへの期待。

 

麻倉さんだけが、ライブについて何も動きが見られない状態でした。

加えて、過去に行われたライブは1年経とうとしていた当時においても映像化の予定はなし。(現在は映像化決定済み)

 

僕にとっては、「麻倉もも」というアーティストを知り、体感していくうえで、彼女が大切にし日々発信している世界を一番受け取りやすい側面が不足していると感じざるを得ませんでした。

 

が、しかし。

2ndアルバムの発売と「Peachy!」のライブ映像収録決定。

1stLive「Agapanthus」開催決定。

ついにアーティスト「麻倉もも」の世界を肉眼で拝見できるということもあり、期待値が劇的に上昇しました。

 

言ってしまえば、ワクワクが止まらない!

 

些細な情報であろうと、機敏に受け取っていきたくなる姿勢がここを起点に構築されました。

 

〇MVの感想

・ついに目の前へと現れた「麻倉もも」の世界

 

やっと本題、といったところでしょうか。

「Agapanthus」MV(short ver.)についての感想をの書き出していこうかと思います。

 

まず、僕が一番最初に引き込まれてしまったのは麻倉さんが歩いている「絵本の世界」でした。

麻倉さんは過去に受けたインタビューにおいて「最初は自分の意志という側面より、様々な事情から周囲に促される形で歌っていた」といった趣旨の発言をされています

(https://natalie.mu/music/pp/asakuramomo/page/2)。

しかし、方向性に思い悩みながら自分について考えていくうちに「恋」に関する歌を歌いたいという「自分の表現したい思いを形にして活動していく」といった変化が起こっています。

こういった考えが、シーンにも表れているのではないだろうかと予想しました。

 

というのも、おとぎ話をイメージさせる幻想的なMVの世界観はどこか現実離れしており、「麻倉もも」という個人が確立されたうえで意味を付与しなければ想いが伝えきれないのではないかと考えるからです。

何かを発信するとしても、裏の取れた確かな情報でなければ曖昧なものにしかならないのと同じだと思っています。

そして、それを感じたのは「絵本の世界がアガパンサスの花の色だったから」「その中の麻倉さんがとてものびのびしていたから」です。

 

「Agapanthus」に思いを乗せ、「麻倉もも」としてまっすぐに伝える。

他の誰かの意志ではなく、自分が伝えたい意思を大切にして。

 

大仰かつ恥ずかしながら、そんな読みをした次第でした。

 

これらに付随して、サビにおいてアガパンサスの花畑の中で歌うシーンも印象に残っています。

 

アガパンサスが一面に咲く花畑で、ひらひらと舞う麻倉さん。

慈しみを感じさせる絶妙なポーズや表情が、彼女の良さを引き出させていました。

逆光が指すことにより、より一層強調されていたことも外せません。

こういったシーンでは、可愛らしさに加えて麻倉さんが常々発言されている「ファンを大切にしたい」といった発言に代表されるような包容力まで感じられました。

加えてカメラが麻倉さんの顔を捉えないシーンもあり、そういったカメラワークによって清楚や可憐な一面を引き立てているとも受け取れます。

 

そして極めつけは、目を閉じながら上に掲げていた手を少しづつ下ろしながら下げていくシーン。

ここで今までの可憐さや清純さをぐっとまとめてきたかと思えば、最後「そっと」と囁くような歌声でこちらを向くという構成。

今までの要素が込められつつも、画面越しに何かを訴えてくるような表情は、常に表出している訳ではないけれど、「麻倉もも」の核として確かに存在する「嫋やかさ」が見て取れるのではないかと思っています。

 

今後の期待

・1stLive「Agapanthus」において

 

最後は、Live「Agapanthus」においてどういった表現がなされるのか、という期待を少し書いて終わりたいと思います。

一応、小見出しにしてみたものの「これだ!」といった考えは僕の中に確立されてはいません。

ですが、この幻想的な世界や「恋」といった明確なテーマがある中、Liveにおいて

どういった届け方をしてくれるのだろうか?

そういった期待を今回のMVから寄せるようになりました。

「恋」とひとえにいっても「恋の始まり」「恋の終わり」「二人の関係性」「今から過去へ」といった色んな形の曲が存在しています。

「応援」「ロックチューン」といった恋以外の切り口を持つ楽曲もある中で、どうやってライブを構成し、歌を届けてくれるのか。

 

そういった期待が高まるMVでした。

 

あと一か月、とても楽しみです!!

トラセ④ 麻倉ももさんと「パンプキン・ミート・パイ」「ユメシンデレラ」

気付いたら前回の更新からめちゃくちゃ時間経ってますね。

うつろいが発売され、プロットポイントも中野追加が過ぎ、Regenerationも発売されたと。なんだったらPARADOXの予告が来たりプロポが終了したりしてますからね。どんだけよ。

はい、言うまでもなくタイプ:自堕落です。

 

しがないオタクやってます、ケイです。

 

麻倉ももファンの皆様、お待たせしました。

やっとです。やっと、もちょについて書きます。かなり温めてしまった故、今回は蛇足多めですが読んで頂けると幸いです。

 

※上記の文章は12月頭に書いたものになります。自戒の意も込めて残しました。とんだギャグですね。申し訳ございません… 

 

~「パンプキン・ミート・パイ」から

始まった遅効性・アサクラ~

麻倉もも前史

【麻倉もも】売れる女性声優の条件はなにか考える | こえのおと

 

さて、唐突にリンクを挿入させて頂いたのですが。

麻倉ももさんを知ったきっかけは、ミリオンライブからではないんです。(この事実、夏川さんにも当てはまるのですが)

 

2019年初頭、何気なしに「雨宮天」について検索していたある時。

TrySail」三人のソロについて売り上げから人気の格差が存在するのか?というファンにとっては中々ヒリつきそうな記事を見つけたところが始まりです。

記事については上記ブログより参照して頂きたいのですが、このサイトの管理人はどうやら麻倉ももさん推しのようで。

麻倉さんの魅力について多少強引な理屈も交えながら、それなりの長さの記事を3つも書かれていたんです。

 

かわいらしい声質。

困り眉から人々に抱かせる「守ってあげたい」という思いを抱かせる魅力的な容姿。

ファンからの絶大な人気。

気付いたら周りが助けられていた、という不快に思わせることなく仲間を助けていく圧倒的包容力。

 

いや、なんかすごいな…という思いが僕の中に表出します。

 

そして間もなく、「麻倉もも」についても検索する訳ですが…

「ニコ百・麻倉ももの記事」

もちょっとおしゃべり

「数々の名(迷)言」

もちょガチ勢

「麻倉病」

黄色い厄介」←⁉

 

調べれば調べるほどに、新たな世界が生まれていくというか…

結論を出すのは、僕程度では不可能というか…

 

最後に残ったのは

もちょはかわいい(○・▽・○)

でした。他は全てもちょの存在の前に消し飛びました。

 

そんな訳で、結論を出しきれなかった彼女の魅力は、常に意思を全面に出し続ける雨宮さんや、自己の世界を拡げていく夏川さんよりも当初僕の中の印象に残りませんでした。

TrySailは箱推しだけど、もちょを推すのはまだ先だな~」

なんて、考えていました。

 

…ま、浅はかだったんですけどね。

 

○初撃・ラジオ聞いてほしーな!から

詳しくはトラセとの出会い② 夏川椎菜さんと「パレイド」

を見て頂きたいんですが、この際に麻倉ももさんのソロを始めて聴きました。

 

 

パンプキン・ミート・パイ

パンプキン・ミート・パイ

  • provided courtesy of iTunes

 

初見の感想。

「テンション上がりすぎないかこの曲?」

「もちょが可愛すぎないか??」

「恋する女の子の気持ちを歌うって、斬新すぎないか???」

 

てな感じでした。

全てが新感覚。おまけにファンシーなのにアゲアゲ。

ノータイムで気に入りました。

 

ですが。

「かわいい」が前面に押し出されている(ように感じた)曲故、普段の生活の中で頻繁に聴きたいとは思わない。

 

という非情な思いも抱きます。

 

昔は邦ロックを中心に聴くタイプ、そうでなくても格好いい曲調にはまりやすいタイプだったりするので

「これ以上聴きこんでいく必要性は、感じないかな」

 

そう思い、僕は夏川さんの曲にどんどんハマっていく訳ですが…

 

この休止も、ある意味無意味でした。

 

 

 

○第二撃・「スマッシュ・ドロップ」

そもそもなんで休止したの、という話なんですが…

 

アルバムを聴くのに気合を入れてしまう性格。

中途半端にはまるのを嫌う、ある意味完璧主義的思考。

 

こういった理由から意図的に避けてしまっていました。

 

一方、現行シングルに関しては「今の曲」なので、後追い故に感じる負い目もなくなり聴きたい、という思いが強くなるタイプでもあります。

※典型的めんどくさいオタク

 

 

そのため、Apple Musicにて配信を開始された「スマッシュ・ドロップ」にはいの一番に食いつきました。

 

スマッシュ・ドロップ

スマッシュ・ドロップ

  • provided courtesy of iTunes

 

 さあ来た、僕のどストライク!!!

 

爽快感あふれる曲調!!!

希望歌う歌詞!!!

少年向けアニメに適した、テンポが速くキャッチ―なメロディー!!!

 

100点満点!!!!!

 

という感じでした。

今思えば、割と声優アーティスト・麻倉ももの楽曲としては少し異色なものであったと思うのですが。

 

 

僕が好きになるには必要十分!な楽曲でした。

8月中盤から後半は「こればっかり」鬼リピしてました。

 

…ん?

 

「こればっかり」…?

 

まだハマってないです。

 

 

○第三撃・「ピコプラ」と「365×LOVE」

この記事をご覧の皆さんのほとんどは、

 

「お前いつになったらもちょにハマるんだよ」

「詐欺っただろお前時間返せ」

 

等々感じられていると思います。

 

安心してください。やっと転換点です。

 

 

それは2019年9月22日、THE IDOLM@STER MILION LIVE! 6thLIVE UNI-ON@IR!!!! SPECIAL 2日目の事でした。

 

 

この時の僕は現地参戦が叶わず、SSAから遠く離れた日進駅から徒歩17分の「これ現地LVじゃねえよ冗談もいい加減にしろ」などとヘイトを貯めながら向かったイオンシネマ大宮から応援していました。

 

個人的に好きなユニット「4Luxury」、志保の躍動を拝みたいが故に卒論を半ば捨てて向かった一番の目的「Escape」、桃子に期待してたらまさかの僕史上屈指の名曲「ラスト・アクトレス」、演劇が強すぎる「夜想令嬢」、意外性を僕に与え全てを奪っていった「CharlotteCharlotte」「STAR ELEMENTS」など名シーンには事欠かないライブだったのですが…

 

最後のユニット「ピコピコプラネッツ」が登場。

かくいう僕は「結構好きな曲だからな~楽しみだな~」なんて呑気なことを考えていたんですが…

「(イントロが始まる)しゃあアゲてくぜ~…」

 

「(もちょ点灯)…おっ、かわいいな……」

 

(歌い始める)………あれ、かわいいな………(ペンラ振りつつ)」

 

「かわいいな!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

 

(○・▽・○)「幼年期のみんなー!」

ぼく「(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!)」

 

沼に落とされました。

 

そう、今思えば「麻倉もも」に対して結論なんて要らなかったんです。

存在がかわいい。

かわいいは正義

梨花とシンクロ率120%、麻倉ももは最強。

 

(○・▽・○)もちょはもちょ!

 

それが答えであったのだと、全てを悟るに至りました。

 

 

 

………真面目な話に戻ります。

ピコプラでのもちょの可愛さにやられ、やっともちょファンとして歩み始めようと決意を抱いた僕。金銭面等が影響しすぐに行動することは出来ませんでしたが、10月半ばに「Peachy!」を聴くに至りました。

 

https://music.apple.com/jp/album/good-job/1436960627?i=1436960631&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

初見時は「やっと聴けた!」という達成感が先行しました。

現在は「Good Job!」や「Fanfare!!」等が好きですが、僕にとっての衝撃はここではなく、アルバムを聴き終わった後に挑んだ

 

「365×LOVE」でした。

 

https://music.apple.com/jp/album/365-love/1451160099?i=1451160100&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog



こんなにウッキウキに恋の歌って歌えるのか?!

ラップ可愛すぎません!?

恋って、こんなに尊かったのかよ………!!

 

22歳のおっさんが上記の文章を打っていると客観視した際には寒気すら感じますが、期待を胸に膨らませた女の子の心情を完璧に歌い上げる麻倉さんに、引き込まれてしまいました。

 

僕の中で、「麻倉もも」が始まりました。

 

○最終攻撃・「ユメシンデレラ」と写真集「ただいま、おかえり」

そして、金欠ファイナルフェーズにおいても欲求を抑えられなかった故、上記の二つを10月後半に入手しました。

 

https://music.apple.com/jp/album/%E3%83%A6%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%A9/1477590181?i=1477590182&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

「ユメシンデレラ」は少女と大人の視点を軽やかに歌い上げる1曲。

「ねえ、付き合って」なんて言われたときは死ぬかと思いました。是が非でも付き合いたいです。

 

麻倉もも写真集 ただいま、おかえり

麻倉もも写真集 ただいま、おかえり

 

 

「ただいま、おかえり」は福岡での素もちょが垣間見える素敵な写真集でした。こんな彼女兼ママが欲しかった。

 

金は失いクレジット会社から再引き落としの連絡が来るレベルでしたが、「麻倉もも」の魅力をたくさん知ることができました。素晴らしすぎて、言葉が見つからないレベルです。

怒涛の1か月が、僕の中で過ぎ去っていきました。

 

 

 

~まとめ~

○「麻倉もも」の定義と僕が思う「これから」

さて、語彙力ほぼ消失状態で「麻倉もも」さんについて語ってきました。

 

彼女を追いかけたここ数か月。一つ言えることは

「恋にこそ麻倉ももの世界と魅力が詰まっている」かもしれない、ということです。

 

幸運なことに「パンプキン・ミート・パイ」という恋を後押しする一曲から始まった、僕の中の「麻倉もも」さん。

彼女の楽曲の中には、そんな女の子の気持ちが多く詰め込まれていると思っています。

また、同様に彼女自身もそういった方向性の曲を歌いたい。

恋する女の子の気持ちを大切にしたいと、考えていらっしゃるということをインタビュー記事にて拝見した記憶があります。

 

寄り添う気持ちを大切にしていらっしゃる彼女だからこそ、僕は魅力に気付いてから「麻倉もも」の世界に飛び込んでいけたのかもしれません。

 

そして、ずっとこの記事を寝かせてしまっていたことも含め、僕が思うこれからについてです。

なぜこの記事が書けなかったのか。

 

それは、僕の中に確固たる「衝撃」がなかったからです。

夏川さんで言えば「パレイド」。

雨宮さんで言えば「ライアー・ルージュ」と「メリーゴーランド」。

そういった、固定観念を覆すような一曲に出会えなかったからです。

 

しかし、そういった考えは徐々に変化していきました。

「衝撃」という形とは多少異なるかもしれないけれど、

麻倉さんには、「」にこそ想いを乗せている。

 

他者の思いに敏感で、周囲を大切にできる麻倉さんだからこそ表現できる他者の「想い」が、彼女の何よりの魅力なのだと思っています。

 

そして、発表された2ndアルバム「Agapanthus」と「Live Tour 2020”Agapanthus"」。

恋の訪れ」という花言葉を持つ「アガパンサス」を冠する麻倉ももさんの活動に、今以上の「衝撃」が訪れることに胸を膨らませながら、これからも彼女を応援し続けたいと思います。

 

おわりだよ〜

 

 

次は、まとめの「TrySail