ケイのひとりごと。

ライブレポや雑記など。

僕の人生観とフラスタのお話

ご無沙汰しております。

しがないオタクやっております、ケイです。

 

LAWSON presents
TrySail Live Tour 2023 "SuperBloom"、ついに完走しましたね!

まなつから始まった約2ヶ月にも及ぶツアー、TrySailさんも全国を周った皆様方もお疲れ様でした。

 

一方僕はというと少しずつ自分を見直す期間にしておりまして…

その理由は「雨宮天が30歳を迎え、女性声優にある暗黙の了解を超えたから」だったりします。

 

そもそもそんな仰々しく語ることでもないですので、暇つぶし程度に読んで頂けたらと思います。

 

三森すずこ推し」だった自分に学ぶ「依存先の分散」

唐突ですがライフプランという言葉をご存知でしょうか?

 

〇〇歳までに出世して〜なんてアレ。

漢字にすると『生涯設計』ですね。

 

僕自身はというと朧げにも頭の中で色んなことを考えてんですけど、その中で昔の自分について思い出したことがありました。

「30歳を迎えてご報告をしてなくとも、良いご縁があれば人間は結婚する」こと。

 

これは今や息子さんの子育てに奔走されながらも一線で活動し続けている、パワフル女性声優「三森すずこ」さんを応援していた2017年の自分が得た教訓なんですよね。

 

当時の僕は「みもりんは可愛いから結婚しない‼️‼️‼️」という謎の理屈を掲げていましたが、オカタカズチカ氏との交際報道で精神が見事にぶっ壊れたのを今なお鮮明に思い出します。

 

冷静に考えてみれば僕の理論は都合が良いにも程があるし、人それぞれではあると思うけど「結婚への憧れ」があるとしたら、逆算して〇〇歳までにはこれをして〜という考えから具体的に動き出すのは当たり前だよなとなります。

(昨年に三森さんが地上波に出た際、結婚が決まらなくてブルーになってたって仰ってたのも納得なんですよね)

 

かく言う僕も「雨宮天が30歳」なことに気付いた後に彼女ができましたが、この先どうしていきたいか、定期的に擦り合わせをしている所はあります。

そんな訳で、ある程度の年齢になったら避けては通れない問題なんだと実感しております。

 

こんな感じで8月はバタバタしていましたし、それでも我慢できずにアニサマへ行ったら

「村上まなつさん、良い」

になるなど想定外の事態にも巻き込まれましたが、なんとか「追いかけたい人」と「一緒に進みたい人」を分離させながら人生のバランスをとり始めた次第です。

 

そして、「追いかけたい人」になった雨宮天へは、僕が2020年の頭からずっとやりたかったことがありまして…

それこそ、フラワースタンドでした。

 

 

僕が表現したかった「雨宮天」像

これに関しては人生について考える前に動き出していたので、話が混線するのも承知でブログに書いています。

 

そもそも僕はThe Clearest SKYで沢山のフラスタを見たあの日から、「絶対に現地でフラスタを出したい!!!」と思っていました。

ただ、直後にコロナ禍へ突入してしまったため、どのライブでもフラスタを出す事は叶わず…。

 

第3回リサイタルではお花屋さんの協力の元お写真をお送りさせて頂きましたが、ついに今年5月に出たツアーの詳細を見て、「フラスタお断り」の文字が消えたのを確認し即座に動き出すことを決意した次第でした。

仙台という場所を選んだのも、中高生時代に過ごした青春の地であり、そんな場所に雨宮天さんが来てくれる恩を返したい気持ちからでした。

 

とはいえ職場自体が一年ごとに環境が変わりやすく、プライベートのこともありましたので中々に後手を踏んでしまいましたが…

 

そんな中、今回僕がお花屋さんにもお願いした事は「夏らしい清涼感」と「バンザイによる水飛沫」、絵師さんには「笑顔のバンザイ」をお願いさせて頂きました。

 

バンザイ…?

 

 

そう、何を隠そう…

バン!バン‼︎バンザイ!!!

 

 

が大好きな推し、そして推しの笑顔が大好きな僕が大好きを詰め込んだフラワースタンドをお贈りできればと思い各方面へ依頼をさせて頂いた次第です。

 

「夏!」を感じさせる太陽のバルーン、大小様々な寒色のお花を散りばめてくださったのはお花屋さんのアイディアでして、僕のイメージの2000%上の作品を出してくださったのは本気で脱帽してしまいました。

 

僕の考え方として、「TrySail雨宮天が輝いている瞬間をフラスタという形で切り取りたい」という思いがあるので、それをお花屋さんが表現してくださったことが本当に嬉しかったですね。

またいつの日にか、こんな最高のお花と出会える日が来たらなと思いました。

 

 

最後に

人生とか推しとかフラスタとか、色んなことを考えながら僕自身も進ませてもらったSuperBloomな数ヶ月でした。

推しに対して、今までと同じ熱量とはいかないかもしれないけれど、色んなことを自分のペースで取り組みつつ、挑戦だけは決して諦めずにやっていこうと思います。

なんてったって、自分が見ている先には挑戦を辞めない推しの姿がありますからね。

 

それでは。

推し活を見つめ直した話

そんな大層な話じゃないよ!!!!!!!!

 

どうも、万年金欠DD野郎ことケイです。

すげえ蔑称だなコレ……

 

さて皆さん突然ですが、推しって何人居ますか?

僕は「ギリギリ単推し」だと噂される一桁代、9人いました。

ベストナイン組めますね。(客観的に言って多い)

 

「いました」という過去形なのは、結論から言うと『自分の中で定義を見つめ直したから』。

ぶっちゃけると今、心の底から推しと言いたいのはただ一人。「雨宮天」だけです。

 

あれ、お前は金欠DDの筈では???

 

とお思いの方。

それも間違ってないんすよ。ただ僕も間違おうとしてる訳でもないんすよ。

ただ、惜しみなく応援したいのは雨宮天だけで、他の8人も好きなんです。

 

なんか今までと変わってない気もしてきたブレブレの僕ですが、その経緯だけでもまとめておきたいので書き連ねていこうと思います。

ついでにコレを読んだ皆さんにも何かを考えるきっかけになってくれたら幸いです。

 

前置きが長え!!!!!

行くぞ!!!!!!!

 

 

【きっかけ】 はっとした話

 

僕の考え方に変化が現れたのは割と最近で、1ヶ月ほど前のトラセアリーナライブ『会いに行くyacht!みんなであそboat!』でした。

(もう一か月経ったのね…)

 

雨宮天を長く推している歴戦の猛者達と、推し方のスタンスみたいな事を話題にしてた時だったかと思います。

その方々は揃って単推しで、

雨宮天…お前がナンバーワンだ‼︎(ガチ恋地球)」

と言ってた(いってない)んですけど、

僕もその流れで「推しの中でも雨宮天さんはやっぱり1番ですね」と話したところ、言われた事がありまして。

 

「その他の人達って、本当に推しなんですか?」

 

やべえ刺さりましたよ。焦りましたよ。

思わず返答に困っちゃいましたもん。

 

確かに(僕にとっては)雨宮天と比較して見劣ってると感じてしまう部分や、納得できない部分があったのは確かです。

それって、つまり推し方に「温度差」がある訳で、雨宮天が本気で好き」な自分としてはその他の推してる声優さんは「推したり得ない」のではないか?と。

 

まあ流石に一瞬でそんな事を考える頭は持ち合わせてないんですけど、多分僕の焦りを言語化するとここらが理由になると、今は思っています。

 

ですが、とりあえず当時の僕は『好きな理由はそれぞれあるしなあ』と気に留め過ぎることもなく、「そうとも言えるかもしれないですね」と何となく無難な返答をした気がします。

 

但しこの時オタクから言われた言葉が現在のマインドの理由になったのも事実なんですよね。

 

耳が痛え話だけど、とても大切なきっかけでございました。

 

※補足をすると、推し方について否定をした事実はなく、「DDもまた面白いよね」という話もしてます。みんな違ってみんな良いってね。

 

 

【本題】推し方を見直した話

さて、お待たせしました。前置きに次ぐ前置きをしてしまいました。

このように前置きが長い奴の話は大抵面白くないです。

覚えておいて下さい。

 

…本題に移りますが、では何故「推し減らし」を?というお話。

 

理由としては

・金がない

・金を落として満足してる自分への反省

の2点なんです。特に二つ目が良くないなと思ったのが行動理由でした。

 

一つずつ説明して行こうと思います。

 

・金がない

そりゃ推し活できねえって。

 

至極単純で、収支を計算したら赤でした。

笑えねえ!安易にファンクラブ入るのやめなきゃ!となり、特に思い入れのある場所以外は軒並み退会させて頂きました…。

(みなさんの精神衛生が心配なので何処とは言いません。気になる人は個別に聞いてください)

そして、お金の使い方を見直したら根本の問題も浮かび上がってきまして。

 

・その金、「お布施」してる事に満足したいが為に使ってないかい?

コレ。今回コレをマジで言いたかったのよ。

自戒です。

 

「時間がないからせめて金だけでも〜」と自分の首を絞めて金を使い続けるのが、果たして健全なのか?ちょっと自問自答してみたんです。

 

自分の答えは「絶対に悪いことではないかもしれないけど、何となくで推し続けるの、かえって失礼でしょ」でした。

 

僕としては、お金を出す事に満足して、僕は推しの良さを素直に褒めたり、より推しの力になるような行動は全然できてないことが引っ掛かったんです。

それならば、中途半端なスタンスはやめて、雨宮天一本で行こうと。

『金が無いから単推し』と言われても否定しきれんとこが痛いですけど()、自分の手の届く範囲で真剣に推しと向き合いたい、恩返しをしたいと思い直した次第です。

元々雨宮天さんばっか見てた男ですし、一周して戻ってきたようなもんかな?とも思っています。

 

 

ただいま、単推し。

 

 

【まとめ】推し活を見つめ直した話

 

さて、単推しになった経緯を話してみました。

…つか俺、単推し確なのね?

マジか???

 

ただ、だからと言って今まで応援していた声優さんの事を知らん顔するのも違うと思ってるんです。

 

交友関係のリセット癖がある人よろしく、「環境が変わったのでサヨナラします」というのはそれもまた失礼でしょうと。

 

だからこれからの僕はせめて、

「なるべく拡散!」という部分を貫きたい所存です。

もしかしたら僕の僅かな行動が役に立つかもしれないし、簡単にでき、可視化されているので、声優さんにとって結果に現れる行動だと思うので。

 

金が無くなり正直弱体化した僕ですけど、「無理の無い範囲で頑張る」をモットーにやっていく所存です。

 

 

最後に、みんな!

当たり前だけど、推しって素敵だぜ!!!!!!

 

 

それでは。

 

四半世紀生きたガチ恋

ご無沙汰しております。

しがないオタクやっております、ケイです。

 

もう残り約2ヶ月で今年が終わろうとしているのですが、2022年初ブログがコレです。サボり過ぎました。

 

さて、今回は恒例の(恒例の?)誕生日お気持ちブログなんですが、

タイトルにもある通りついに25歳になってしまいました。アラサーですよアラサー。

 

アラサー…?

 

推しと一緒じゃねえか!!!!!!!!!

 

 

イヤッホゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

とはならず、加齢するのが普通に嫌になってきました。

激しい動きをする度に「やばい、筋をやるかもしれん」という10代の頃には頭をよぎることもなかった考えが浮かびますからね。ふざけんじゃねえって。

 

まあ、そんな事はどうでもよくて、

本題は『推し活の方向性は定期的に見つめ直したい』というお気持ち表明です。

 

TrySailを応援するようになり、本格的に始まった僕の推し活も早3年。

当たり前ですが社会人になりましたし、ファン歴としても「新参」とは言えなくなっていました。

 

後者に関しては「雨宮天はVIPERから入ったから、僕は最近の人よね」と思ってたらTFTから入りました」というガチの新参にお会いして「あっ……」となった瞬間初めて自覚しました。時の流れって怖いっすね。

 

そして、時間が流れるという事はファンの代謝も起こるわけで、自分より若い人を見かけるのも珍しくなくなってきました。

そういった方々の勢いには日々圧倒されるばかりなんですけど、年長者としての自分の行動が年下に見られる環境に変化したとも捉えられるなと。

 

そんな中で僕ができる事としては「無理をしない」が行動の指針になるのかなあと。

 

例えば、現在進行で僕はDDとして散財を繰り返してますけど、こんなギリギリな人生に変な憧れを持たれたら困るので自制していかなきゃなあと思い始めました。

他にもTwitter上で無闇矢鱈に発狂するのもそろそろ慎むべきなんだろうなあと思っています。

たまたま僕の知り合いは温かい目を向けてくださる方々ばかりなので苦言は呈されていませんが、僕が発狂したとて、推しにプラスをもたらす事はまずないですからね。

んなことしてる暇があったら直接手紙を書くか、ブログなりイラストなり、もしくはラジオのメールなんかで推しを応援する方が賢明です。

Twitter上で目立とうとする行動は見方によっては色んな方へ好意的に捉えてもらえるかもしれませんし、注目が浴びれて良い気分になるのは否定しませんが、『推しのためになるのか』という軸で考えると微塵も掠りません。この点についてはブログを書きながら反省した次第です。

目立つ、という視点で付け加えておくと、僕の身の回りでは『ガチ恋』というワードもそれなりに見かけるようになりましたけど、

そもそもは「推しにガチで恋してる=自分を二の次にして対象を盲目に追いかけ続ける人という危険な意味がある筈なんですよね。

それから転じて「推しの事を第一に考え、真剣に推し続けられる人」という考え方も見られていますけど、元々の捉え方を踏まえると「推しのために色んなものを投げうつ覚悟のある者」しか自称・ガチ恋を名乗れないんじゃない?と思わなくもない今日です。(他称は各々の解釈によって変わるのでここでは言及しません)

 

自分に都合の良いモノの見方だけで行動することが無きよう、「応援の本質」を見誤らないようにしたいな、と思いました。

ガチ恋道、まだまだ初心者です。

 

 

とは言ったものの制限してばっかじゃ人生がつまらなくなってしまうのもありますから、適度なバランス感覚を持って今後も推し活に邁進したいものですね。

 

雑多な文章ですみません。

25歳の自分も引き続き、等身大にらしさ全開でやっていきますよ!

 

それでは。

 

2021年を総まとめしてみる

どうも、ご無沙汰しています。

しがないオタクやってます。ケイです。

 

2021年もそろそろおしまいという事で、今回は今年追いかけさせてもらった声優さんやコンテンツなどを中心にブログを書いていきたいと思います。

時系列順に書いていきますが、順番が前後する事もあるかと思います。予めご了承くださいませ。

 

それではいきます!

 

 

1月から3月(転換期)

幸いにも仕事に慣れ、(過去ブログにも書きましたが)自分を見つめ直したいと思った時期でしたので、趣味を充実させようと色々頑張っていた時期でした。

アニメを本当によく見た時期でして、

ワンダーエッグ・プライオリティ」「ホリミヤ」「弱キャラ友崎くん」「ワールドトリガー 2ndシーズン」「IDOLY PRIDE」「五等分の花嫁∬」を見ていた(僕としては)盛りだくさんのシーズンでした。

 

声優の話題としては、アニメ主題歌として最後までインパクトを残し続けたDIALOGUE+「人生イージー?」でしょうか。

声優らしい掛け合いとかがありつつも、「頑張れ!!」と強烈に応援し続ける歌で、田淵さん作曲な軽快なメロディーと共に勇気がとっても貰える一曲です。 DIALOGUE+さん自体も精力的に活動していらっしゃるとなんとなくお聞きしていますし、そんな彼女達と非常にマッチした一曲なのかもしれませんね。

金銭的な余裕ができたらいつか現場にお邪魔してみるのも良いのかな、と思っています。

 

そして3月には僕が1番大好きなユニット「TrySail」の久し振りのライブ、「Double the Cape」が開催されましたね!

過去に感想ブログを書かせて貰っているのでここで再度深く言及するのは避けますが、これだけは言わせてください。

 

Double the Capeは、僕にとって本当の宝物です!!!

 

 

4月から6月(多忙期)

この時期といえば、私の事情的には職場の転勤があり毎日慣れることに必死だったのが思い出されます。毎日四苦八苦していた記憶ばかりなものですね。

そんな中でも、ライブやCD、生配信などでわずかな希望を繋いでいって貰っていた印象です。

何よりも強く印象に残っているのがTHE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET」でした。

紆余曲折あり僕にとって初めてのシャイニーカラーズの現地参戦となったライブでした。

3人そろったイルミネーションスターズ、可愛すぎる甜花ちゃんなど楽しかった記憶は沢山あるのですが、一番の衝撃を持っていかれたのは土屋李央さん(樋口円香役)でした。

僕は当時杜野凛世ちゃんのプロデューサーを名乗っていて、ライブでも凛世役の丸岡和佳奈さんの歌唱を物凄く楽しみにしていたのですが、そんな中でも僕の中のインパクトを殆ど掻っ攫っていったいったのが土屋李央さんだったんですよね…

 

いやそこに円香居たんすよ。

 

マジで。

 

マジで!!!

 

トークパートを除いて雰囲気やオーラ、動作や表情に至るまで全てが樋口円香なんですこの方。初対面のプロデューサーへ嫌悪感をむき出しにし、幼馴染の前でもクールで皮肉っぽい態度を崩さず、でもやるべきことは真面目にこなし妥協を許さない樋口円香の姿がそこにあったんすよね…………(P特有の幻覚が盛り込まれている可能性があります)

気付いたら土屋さんの一挙手一投足から目が離せなくなってしまい、元々気に入っていた「樋口円香」というキャラクターへものめり込んでいき、気付いたら凛世Pから円香Pに変わっていましたね…とんでもねえ経験をさせてもらいました…………。

凛世は凛世でとても可愛いので、たまに「すまねえ…」という気持ちにもなりますが、円香の所属している幼馴染4人組ユニット「ノクチル」のどこかリアリティのある青春が僕は大好きなので、今後も追いかけていく所存です。

 

ありがとうノクチル、ありがとう樋口円香。

 

 

7月から9月(挑戦の時期)

この時期は雨宮天 第三回音楽で彩るリサイタル」を主軸に僕なりの挑戦をさせて貰った時期でした。挑戦の記録については以前ブログでまとめさせて貰いましたのでここには書きませんが、かけがえのない経験ができたのではないか、と思っています。

リサイタルについては天さんが心の底から楽しそうに歌っていた姿がとても強く印象に残っていますね…。「悲しみがとまらない」をノリノリで歌うお姿は後世まで語り継ぎたいですね。割とマジで。

第四回、第五回…と今後も続いていって欲しいイベントだなと思っています。

 

また、この時期からアイマス・トラセ関連以外の声優さんの現場にも行くようになりました。ある意味こちらも「挑戦」かもしれません。

その記念すべき一回目が斉藤朱夏さんの「真夏のハイウェイ」でした。

僕自身、斉藤朱夏さんのことは「ラブライブ!サンシャイン!!」の初期のころから存じ上げる声優さんだったりします。

最初の頃はどこか身近に感じられる気のいいお姉ちゃんのような存在だった朱夏さんが、長い声優活動を経てノリの良さとパフォーマンスのダイナミックさはそのままに、ファンを焚きつけながら会場を自分のハコに染め上げる姿はどこか感慨深いものを感じました。

最近は少し離れてしまっていますが、またどこかで朱夏さんの世界と交われたら嬉しいです。

 

みんな、ワンピースは名曲だから聴こうな!!!

 

youtu.be

 

 

10月から12月(多動期)

「多動」なんていう(オタクは)ライブ会場でしか使わない言葉を当てはめさせて貰いましたが、特に9月末から11月にかけては本当にライブ(イベント)に行き過ぎたきらいがあるのでこの言葉を使ってみました。

以下、ライブの参戦遍歴です。

 

9月25日 TrySail Live Tour 2021 ``Re Bon Voyage`` 神戸公演
10月3日 TrySail Live Tour 2021 ``Re Bon Voyage`` 横浜公演
10月10日 へごまちころいぶきトーク~LOVE&PEACE~/~ヒエラルキー
10月16日 ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュ 佐賀よ共にわいてくれ~
10月23日 TrySail Live Tour 2021 ``Re Bon Voyage`` 仙台公演
10月30日 ラブライブ!スーパースター!!Liella! First Love Live! Tour ~Starlines~ 群馬公演
11月12,13日 TrySail Live Tour 2021 ``Re Bon Voyage`` 東京公演

11月14日 木戸衣吹 Birthday Event 2021 -年女、木戸。-
11月20日 TrySail Live Tour 2021 ``Re Bon Voyage`` 名古屋公演

 

今までが嘘みたいに行きまくってるんですよね。土曜出勤とかもあったのに。挙句の果てに土曜出勤後遠征(11/20)とかまでしてたし。

 

お陰様で名古屋公演後はメンタルが崩壊し、「生きるのが辛い」状態になりました。過度な現地参戦、僕にはできない(戒め)

 

流石のライブ会場の外でも多動な学習しない系オタクの僕でも「無理はしない方がいい」という事を理解し、12月は基本的に自宅で大人しくしていることを心掛けました。

気付いたら金も無くなってたので。

 

そんなこんなで色々あったこの時期、全てのライブやイベントについて語りたいところですがやっぱり外せないのが「 ``Re Bon Voyage``」です。

 

DtCが再出発のライブだとしたら、「TrySail」という船がどんどん勢いよく前進していったライブが「RBV」なのかな、と思っているんですが、

セトリが僅か2パターンだったにも関わらず、毎回全く飽きが来ないどころかパフォーマンスがアップデートされ続けていくという古きも新しきも迸る熱さで温めていく、いや沸騰するほどバチバチ燃やしていくぜ!!!的なトンデモ推進力を見せつけられたライブでした。

 

TrySailも結成から6年ということで、ゆっくり進んでいったとしてもおかしくはない時期なのかもしれませんが、お三方の妥協を許さず、何より演者自身が心の底から楽しみながらライブをするという姿勢が最高に楽しかった空間を作ってくれた理由なのかな、と感じています。

TrySailの進んでいく未来が、僕は楽しみで楽しみで仕方ありません!

 

 

2022年に向けて

という訳で、ここまで2021年の推し的トピックスを振り返ってきました。

 

ここに書けなかった事として、

アニマル☆ステイション沢志保(ミリオンライブの北沢志保さん)が可愛すぎて発狂したこと、ウマ娘サトノダイヤモンド(立花日菜さん)がひたすらに可愛かったこと、楠木ともりさんの衝撃(熾火)、定期的に叫びたくなる豊田萌絵さんの可愛さなど、語りたいことは沢山あるのですが、取り留めのない文が出来上がってしまいそうなのでここでは控えさせて貰おうと思います。

 

2022は既に決まっていることとして雨宮天さんのベストライブツアー、伊藤美来さんのライブ、シャイニーカラーズの4thライブなど楽しみが盛りだくさんです。

まずは雨宮天さんのライブに向けて、僕が僕なりに出来る事へ少しずつ取り組んでいけたらと思っています。

 

2021年はしがないオタクの僕にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました!

2022年も引き続き、よろしくお願いいたします。

 

それでは。

 

 

 

 

リサイタル御祝花 企画後記

こんばんは。

 

しがないオタクやってます、ケイです。

 

LAWSON presents 第三回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル

にご参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。

 

今回、僕はこのイベントに際しましてとある『挑戦』をさせて貰いました。

「御祝花企画」です。

今回は、企画をどうやって進めていったのか、備忘録的な形で残していきたいと思います。

 

企画前段-立案の経緯-

 

まず、御祝花企画の立案に至った経緯なのですが。

企画に至るまでの僕のオタク的生い立ちに関しては下記のブログにてざっと書いています。

keitrymas.hatenablog.jp

 

正直結構な長さなので、一から見てもらうのは少し憚られるのですが…笑

 

要約をすると、

・TCSの参加を機に青き民の姿勢に感銘を受け、自分もそういうファンになりたいと思った

・御祝花企画の主催を決意するも、三回に渡り頓挫し心が折れる

・焦りを募らせた中、ライブの感想ブログが僕基準でかなり伸びたため、それを足掛かりに先陣のファンに喧嘩を売ろうとする

・そんな僕を見た方から苦言を呈され、考えを改めると共に「DtC」を経て無理せず応援していこうと考えるようになる

・企画からは距離を置こうとしていた所で、「企画が成功して欲しい」と声を掛けられ「この人が言ってくれるのであれば頑張りたい」と思う様になる

・ひよこ群の動きや雰囲気にも感化され、自分なりに何かできるのではと考えるようになる

といった経緯があります。

 

とはいったものの、企画に至るまで自分が何もやっていなかったのか?というとそんなことは無く、ほんの少しだけですが動いてもいましたので、それについてもお話させて頂こうと思います。

 

・情報収集とお花屋さん探し

まず最初に行ったのが情報収集でした。企画はどうやって進めるのか、パネルの印刷はどうするのか、といった点です。

当時参考にさせて貰った記事の記憶がないのでリンクを紹介するのは難しいですが、現在でも「声優 フラスタ 出し方」みたいなワードで経験者の方が書かれた記事が引っ掛かりますので、参考までに把握頂ければと思います。

続いてがお花屋さんを探す事でした。これも上のようなワードで絞っていくつかのお花屋さんのHPを閲覧し、現在のお花屋さんに辿りついたと記憶しています。

僕は初めて依頼させて貰ったお花屋さんが、非常に高いクオリティを発揮される最強のお花屋さんでしたが、先人曰くどういうお花屋さんに依頼をしたいか、吟味をするのは必要だと聞いたりしています。

これらを大体2020年の2月頃に行った記憶があります。その後複数回頓挫しているので、実際のお花屋さんへの依頼は最近にはなりますが、ざっとこんな感じでした。

 

・御祝花のデザインの考案

同時並行で行っていたのがこちらでした。何故この事を別口で書いたかというと、今回のリサイタルに際してこの時のアイデアがほぼそのまま使えたから、という理由です。事情でギリギリに企画を行わないといけなくなった際、アイデアをまとめる時間すら惜しい事態が発生すると思いますし、例え没になったアイデアがあったとしても何かの機会に日の目を見る可能性もゼロではないと思います。

僕自身、今回の御祝花企画は1か月前突然閃いて動かした企画なので、時間は本当に惜しい状況でした。多分これ、ストックして損はないのかもしれません。

 

企画中段-参加者募集と運営-

時間をリサイタルから1か月半ほど前に戻しまして、ツイプラを立てて企画を立ち上げたあたりまでいきたいと思います。

今回、企画を行う上で「推しに想いを伝えることができた」という確実性が欲しい、と考えていました。元々会場にあった御祝花が目に出来なくなった状況の中、いかにして推しへお花を届けるかということを念頭において企画を考えました。

その中僕が目にしたのが「アルバムにする」という事でした。

この中に御祝花の写真を入れてお贈りできれば、時間差は有れど確実に届けることができますし、そこにはファンからのメッセージも入れられるので、より強固なものを届けられると考えました。御祝花だけでなくアルバムにも想いを込める、という形で企画を進めることにしました。

募集開始後は、本当に僕自身恵まれた環境に身を置かせて貰っているなと日々実感する程にどんどん参加者さんが増えていったと記憶しています。

当初、20人も集まれば御の字、と考えていた所でその目標をあっという間に突破し、次は誕生日にあやかって28人!と思っていたら30人を超えてしまい、「これはもっと挑戦ができるな…?」と僕なりの意欲を更に上げさせても貰いました。

 

さて、その頃同時並行でお願いをしていたのが「絵師さん」へのパネルイラストのご依頼でした。

様々素敵なイラストを描かれる絵師さんがいらっしゃる中で、どなたに依頼をさせて頂こうかということだったのですが、その上で僕は「青き民の心に火を付けられる方」に依頼をしたいと考えました。

ツイプラでも言及させて頂きましたが、最初期から青き民の先頭を走られていると共に、天さんの特徴を捉えた繊細かつ温かみのある絵を描かれるこの方に、是非依頼させて貰いたい!と考え今回お願いをした次第でした。

今回天さんのイラストを描いてくださったNightさんは即日快諾してくださり、別企画においてもイラストを担当されている中、御祝花のパネルイラストにご尽力してくださいました。

そんな最強の条件が揃う中で僕が終始ビビってる訳にもいかず、結果として御祝花を「フラスタ」として出すという選択に至りました。

御祝花の発注内容としては、久し振りの公演ということで「青」に立ち返ったもので作成を頂きたいということ、そして「フリイジア」が歌謡曲推しなこともあるのでMV中に登場した紫色のお花をアクセントとして入れて欲しい、という事でした。

曲がりなりにもお絵描きをごくたまにする僕ですが、御祝花のイメージ図が非常にきったないため、様々お花屋さんにはご苦労をおかけした中でご相談をさせて貰いました。

大筋の2つは伝えつつ、後の部分は図はあるもののお花屋さんにお任せをさせてもらう、といった形でお願いをしました。

参加者パネルボードに関しては、今回文字の部分を自作しました。赤と白のグラデーションで雰囲気を出すことに注力した、といった感じです。少しでも伝わっていたら幸いでしょうか。

また、参加者を募るうえで今回は参加費のお受け取りに関して「PayPay」を導入しました。出来れば接触を避けたいとお考えで、かつ個人情報のやり取りには不安を抱える方々へ、結果として入金のハードルを下げられていたら幸いです。

今回はメッセージも希望される方へのやり取りもあったため、複数回DMでやり取りをすることもありました。僕自身企画を進める上で苦に感じたことはありませんでしたが、一気に大勢の方とお話をするということはそれなりに大変だったかな、と感じています。

そんな感じで御祝花を少しづつ進めていき、当日を迎えるのを待つ、といった形でした。

 

企画後段-当日とその後-

当日を含めトラハモの公録にて直接手渡しをご希望される方へは、お名前をお聞きしないと誰が入金した!?という事が分からないため、参加者名簿を作成しご対応をさせて頂きました。

お名前以外にも入金方法・メッセージ希望か・提出状況等を一覧にした名簿でした。個人的にはかなり楽しい作業でしたが、普通の人だったら「何が楽しいの?」ってなること請け合いだと思います。

会場の特性上参加者さんが各地に散らばっていることも多く、受け取りは中々に大変でしたが、その中で少しでもお話することができて本当に楽しかったですね。なお、参加者様ご本人や他の方のご迷惑になりますので大声でリアクションを取ること絶対に止めましょう。

 

公演後、Twitterにてご報告をさせて頂き、皆さんへ御祝花を公開できたところで企画が終了、といった運びとなりました。

なお、今回はリサイタルより2日前にアルバムの発送をお願いしていましたので、僕自身は数日早く御祝花が見れる状況でした。コロナ前とはまた違うちょっと特殊な状況かもしれませんね。

 

そんなこんなで企画が終わり、備忘録としてこのブログを書いてみた次第でした。

 

僕のTwitterアカウントでも呟いていますが、「主催者は大したことをしていない」と先人たちが仰られていた理由が少し分かったかな、と感じています。

実際、僕がしたことと言えば募集と声掛けくらいなものであり、参加費と熱量は参加してくれた方々、イラストはNightさん、フラスタとアルバムはハナノキさんがやってくださってますからね。本当、皆さんが居なければ成り立たなかった、という事を声を大にして言わせて欲しいです。

 

そして、今回御祝花企画をした裏の理由、それは「青き民を焚き付けたい」ということでした。

こんな行為は非常に烏滸がましく、また無礼に当たるかもしれないですが、僕がTCSで見た青き民の光景をまたどこかで見たい、そんな空間を大事にしていきたい、と思いながら青き民をやらせてもらっていたりします。

決して青き民の情熱は燻ってなんかいないと思うし、何も変わっていないのかもしれないけれど、僕がこうして行動することで、少しでも何かを感じてくれる方が居たら嬉しいなあと思っています。

そして、推しに負けない熱さをもつ青き民の熱量を以て、また天さんと最高に楽しい空間を作れたらいいな、と思っています。

 

ちっぽけな青き民な僕の、4度目の正直でした。

御祝花企画にご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!!

雨宮天さんに関わる全てが、僕は大好きです!!!また会いましょう!!!!

20-21seasonの雨宮天さんを振り返る

こんばんは。

しがないオタクやっております、ケイです。

 

このブログを拝見された方はご存知かもしれませんが、本日(8/28)は

雨宮天さんの誕生日!!!

 

天さん、おめでとうございます!!!

 

そんな誕生日を記念して、今回は20-21seasonの雨宮天さん(27歳の天さん)の軌跡を振り返って行きたいと思います!

 

「僕にとって特に思い入れのある活動」を中心に行きますので、主観マシマシですが悪しからず!

 

 

 1.Paint it,BLUE

最初からクライマックスなんですわ。

 

雨宮天さん3枚目のアルバムとして、また雨宮天さんが27歳になってから初めて発売したアルバムとして登場しました。

 

青で塗りつぶせ!」という意味を込め、今回も例に漏れず攻めまくりなアルバムでしたね。

 

『overtune』なるシャレオツサウンドが挿入され、初視聴時には「一体何が始まるんだ…?」と気分が高揚したことを思い出します。

シャーマンを思わせる、唯独り強く願い続ける女性像が印象的な『Fluegel』、

言ってしまえばメンヘラ女子(独自解釈)、男を惑わせる女性という新境地を開拓した『Catharsis』、

表題曲にして、「強い女性」を貫き通す楽曲『Queen no‘ cry』、

ほんの「いたずら」から始まり、ついにアルバムへ収録された天さんが初めて作詞・作曲に挑戦した楽曲『火花』、

個人的に「Song for」と双璧を成す、優しく青き民の背中を押してくれる楽曲『Next Dimension』、

ザ・雨宮天、ロボットアニメの主題歌という位の壮大さが魅力の『蒼天のシンフォニア』、

女神やんけ…という真理を気付かせてくれた名曲『雨の糸』、計7曲がアルバムの新規楽曲が収録されました。

この月には「あおしゃべり」や「Paint it, SKY Online Live」もあり、供給が多かった様に記憶しています。

 

しかし、私はというと

ライブの中止、それに伴う御祝花企画の中止・試験の失敗・職場環境の変化、それに伴う業務の増加・付随して上手くいかない日々の仕事、など様々な理由でとんでもないことになっており、正直生きてんだか生きてないんだか訳分らんことになっていました。

 

この頃は本気で追いかけられてはいませんでしたが、コロナ禍においても「変わらない」ということをアルバムを通して表現してくれたことは、確かに僕の中で希望となってくれました。約1年越しに、僕も天さんのように「強くありたい」と思っています。

 

僕の支えになってくれた動画はこちら

 

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ちなみにオンラインライブの『PARADOX』はお手軽に見れる劇薬ですので、少なくとも78億人程度の方には視聴して頂きその素晴らしさを知って欲しいと思っています。僕はこれで(この世でない向こう側の意)が見えました。

 

 

2.雨宮天の屈伏クッキング→雨宮天のてくてく天ちゃん

年末が近づいた12月に始まった企画、青き民待望の料理動画『雨宮天の屈伏クッキング』。

推しが料理を作ってくれるという、何億円積んでも足りないと思ってしまう状況を実現してくれた天さんとスタッフさんには感謝しかないです。

なお、実態は「かなりズボラ」であり、正直「これ大丈夫か…?」と思わなくもないシーンも散見されました。

まあ実際神経使って料理するなんて実際やりたくないもんね。僕も舌打ちしながら料理するタイプだからよく分かる。さっさと飯食いてえもん。

 

そんな大雑把かつお茶目な天さんの姿が見られる『屈伏クッキング』は大好評だったようで、新たに企画チャンネルの立ち上げが発表されます。

 

それが『雨宮天のてくてく天ちゃん』でした。

 

週二回更新という、「天さんそんなに頑張っちゃって大丈夫?」という声や「そんな頻繁に推しの顔を拝んだら死んでしまう」という声など様々な反応が見られました。

 

また、当初はスタッフさんのノリが(僕含め)青き民に理解されず、賛否両論といった事態にもなりましたが、雨宮天さんとファンの関係性を理解してくださりながら「エンタメ」として動画を作っていらっしゃる姿勢を示してくれたことで、自然と楽しく見れる動画になっていったように感じています。

天さんも動画内で「コメント欄で青き民に叩かれろ!」と(笑いながら)反撃することもあり、天さんとスタッフさんとの良好な関係性が覗けるようになったのも嬉しかったです。

今では、

私も週1で推しに会いたいが???とか思ったけど、週2で会ってたんだった。画面越しにだけど(原文ママ)

とすっかり生活に馴染んでいることを示唆している方も現れる程です。実際に僕も毎週2回の更新が楽しみで仕方なく、体感としては毎秒に渡り更新を待ってしまっています。これからも無理の無い範囲で更新をお待ちしています!

 

僕の好きな『屈伏クッキング』と『てく天』の動画

 

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屈伏クッキングは天さんのふざけたナレーションと謎イラストが好きです。青き民に飯を振る舞うイベントいつか実施してくれないですかね…

 

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新曲に合わせたふざけた企画シリーズ。初回で失敗したにも関わらず懲りずにやるあたりがてく天スタッフ。今後も継続して欲しいです。

 

3.『永遠のAria』『フリイジア』、『THE FIRST TAKE』

さて、色々ありましたが再びアーティスト活動の方に視点を戻します。

 

まずは『永遠のAria』。天さん史上最も高音を求められる楽曲で、壮大さを感じさせる一曲です。

この楽曲はTVアニメ「七つの大罪」のクライマックスを飾る曲としてオープニングテーマに起用されています。

この事実がなんともエモーショナルであり、当時新人声優として主役の大抜擢を受けた天さんが、キャリアを重ね代表作の一つとなったアニメの主題歌を、それも最終クールで歌うとはなんという事だ…!!と思ってしまいます。

 

カップリングは青き民を鼓舞する応援歌、『BLUE BLUES』。タイトルからして言葉が掛かってますが、歌詞も言葉遊びのオンパレードなのが印象的ですね。「Hey guys暇人?」と斜に構えながらも「しっかり殿よろしく」と僕らを信頼し背中を託してくれているのが滅茶苦茶に刺さる一曲です。

 

なお私事ながら、このシングルで初めて『サイン入りポスター』を引き当てました。そういった意味でも、印象深いシングルです。

 

続いては『フリイジア』。「オリエンタル」な雰囲気漂う一曲で、中国で作成されたアニメ『天官賜福』のオープニングテーマとしてぴったりの楽曲です。

 

この曲は何といっても中華風な天さんのビジュアルが最強であり、バチバチに雰囲気が決まっているのが魅力だと思っています。

あまり言及しすぎるとブログの本題から外れそうなので程ほどにしておきますが、天さんにとっての「」は青と同じくらい彼女を映えさせる色だと再確認しました。

カップリングは『情熱のテ・アモ』と『Emerald』。二曲共に歌謡曲の風味をこれでもかと前面に押し出してきています。9月に行われるリサイタルで披露されることを待ち望んで止まないですね。

 

最後は『THE FIRST TAKE』。

 

正直、最初に告知を見た時は

「マジで!?!?!??!?!?」

と強い衝撃を受けました。てか信じられませんでしたし次の日仕事どころじゃなかったですよ本当に。

 

衝撃の余り意味の分からないことを言うぼく(通常運転)

 

そして公開された動画は『PARADOX』。癒し効果が高すぎて本気で命の灯が消えるかと思いました。最高の動画過ぎて何度見ても見たりないかな。

 

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顔がいいですねえ!!!!!!!!!

 

 

そして油断したのもつかの間、まさかの第二弾が公開されます。

二曲目は『永遠のAria』。

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歌唱力高すぎるでしょ。

 

ライブに参加させて貰ったこともあるし、それこそ「1発撮り」の歌声を知らない訳じゃないけれど、ここまでぶれずに歌い上げるとは比喩抜きに震えあがりました。

天さん、流石でした。

 

4.最後に

そんなこんなで、20-21seasonの天さんについて振り返ってきました。

 

今回取り上げたこと以外にもTV出演・ナレーションなど各所で目覚ましい活躍をされた1年でした。

 

 

このブログは所詮『青き民ガチ恋四天王』(多分4人どころか無限に居る)最弱が書いた記事ですので、

もしこのブログを読まれた方がいらっしゃれば、是非色んな方の絵やブログを見たり読んだりして頂き、大勢の青き民と一緒に天さんの誕生日を盛り上げられたらと思っています。

 

今年もまた天さんのことを追いかけることができて僕自身本当に嬉しいですし、「これからどんな挑戦をされるのかな?」と日々ワクワクしながら応援をさせてもらっています。

歩みを止めない天さんが居てくれるからこそ、僕も毎日頑張ることができています。そんな推しに恥じないよう、僕自身も一歩ずつ前に進めたらいいなと思っています。

 

それでは。

Tomori Kusunoki Story Live 「LOOM-ROOM #725 -ignore-」に寄せて

こんにちは。

しがないオタクやってます、ケイです。

 

今回は、

Tomori Kusunoki Story Live

「LOOM-ROOM #725 -ignore-」

 

について、僕が感じた事をいくつか書かせて頂こうと思います。

久し振りのTrySail以外のブログ、俄かに緊張すら感じますがお手柔らかにお願いします!

 

 

 

Introduction-Story Liveとは?-

以前(DDオタク的推し声優の話 - ケイのひとりごと。)ブログにも書きましたが、密かに応援しておりました楠木ともりさん。

7/24にオンラインライブが開催されるとの事で、彼女のアーティスト像をまだ掴みきれてない僕としてはうってつけと考え拝聴させて頂きました。

 

ではタイトルにも書きましたStory Liveとは何か。

(恥ずかしながら)視聴するまで何も考えてなかったのですが、

ライブが始まるなり、#725と書かれた部屋に楠木さんが入室し、椅子に座って歌詞の朗読を始めました。

 

ストーリーって読むことか。

 

読むの!?!?!?

 

これにはびっくりしたというか、正直な話「ライブもっとみたいな」というか…複雑な気持ちがありました。

ただ良いところももちろん感じていて、初見の段階で「歌詞だけ聴いて曲当て出来るな〜」なんて思ってました。

 

一曲分歌詞が読み終えると歌唱パート。

1曲目は「アカトキ」であり、ポジティブな歌詞、明るめの曲調と楠木さんの曲には少ないタイプの楽曲から開始。

個人的には嬉しかったのですが、「ここからどう物語が展開するんだ?」という考えが頭の中にはありました。

 

 

Story Liveの本領-『眺めの空』から見えた情景-

2曲目、『sketchbook』は楠木さんの色が出た落ち着いた曲で、「楠木さんらしいな」と思ったのですが、3曲目『眺めの空』で状況は一変。

今までに比べより詩の読み方が強くなります。

特に、何度も出てくる「お前のせい」ラスサビ前の「僕の夏を君は捕る だから」は憎しさという気持ちがとても乗った読み方をしていました。

そして歌唱パートでは本日初めてのアレンジ付き。実際よりゆっくり、かつギターの音のみに乗せて1番を歌います。

2番では原曲通りの楽器と共に歌唱。ここで、先程と違って楠木さん本来の力強い歌声が戻ってきます。

これを聴いた僕の感想はただ一つ。

 

してやられたなと。

 

まず、この緩急を上手く使いこなしライブの演出に昇華してきた事に驚かされたのですが、

楠木ともりさん、全曲自分で作詞してるんですよね……

 

楠木さんが世界で一番詩の事を理解しているのだし、朗読ではいくらでも自分で変幻自在に世界を表現できるんですよね……

 

この人が詩を読む」って事だけで物語が展開出来んだわ……

マジでやられました。

本当に声優の底力は舐めちゃあいけない。

 

アーティスト『楠木ともり』の世界観

そこからはもう引き込まれっぱなしで、生バンの音圧や証明の効果もあり「すげえ…」という感じでした。

 

4曲目『Forced Shutdown』は最新EPの表題曲で、僕の中では一番期待値が高かったのですが、圧倒されてる僕はうだうだ理屈をこねてる余裕もなく撃沈。

正気じゃ無いよこの人僕より歳下なのに……

 

5曲目『僕の見る世界、君の見る世界』は爽快感のある曲で、Aメロ前の「トゥットゥー」を歌ってくれたのが非常に嬉しかったです。理由ないけどご褒美な気がした。

今回のライブにおいてはこの曲が一番楠木さんの低音が映えてた気がします。普通に喋るとそこまで声が低い方では無いんですけど、歌う時には格好いいに補正がかかっていい声になるんですよね。彼女のこういう所が僕は好きです。

 

余談ですが、楠木さんの『格好いい』歌声は個人的に「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に出てくるキャラクター、優木せつ菜ちゃんの曲で色濃く出てると思ってます。

よろしければ是非。

 

(当時)現役高校生だったにも関わらずとんでもねえ歌唱力を見せつけてきた曲

CHASE!

CHASE!

 

オタクから評判のいいアニメで爆発した曲

DIVE!

DIVE!

 

閑話休題

 

6曲目『バニラ』では詩を読む事なく本棚に戻すシーンが映り、そのままライブシーンへ。

この曲、「今までお世話になった人やファンへの思いを綴った曲」でして、ちょっと特別な立ち位置の曲。

「声がバニラに溶ける」なんて素敵な表現しますよね。ストレートにぶつけてこないあたり、アーティストだなこの人は…と思ってます。

 

とりあえず僕が何言ってもアレなのでこれ見てくれ。楠木ともり「バニラ」Music Video -Short ver.- - YouTube

 

バニラ等について言及してるのはこちら

作詞・作曲を手がけた全4曲で見つめ直した自分自身の感情、思考――。楠木ともり、2nd EP「Forced Shutdown」リリースインタビュー – リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト

 

 

アーティスト「楠木ともり」から感じた事

さてライブを経て僕が感じた事。

 

この人は「アーティスト」であるという事。

世間一般的に言われる「声優アーティスト」じゃなくって、自分で自分の世界を創り上げる「アーティスト」なんだなと。

「声優アーティスト」という表現を避けた事に僕自身差別的意識とかがある訳ではなくて、

自分で自分のプロデュースを行い、「声優」という強みも生かしながら世界を外へと表していく。

さながら創作者のような、一貫したアーティスト像が彼女にはあるな、という事を知れました。

それは僕が最初に見て衝撃を受けた「ハミダシモノ」、その後ハマった「ロマンロン」、2ndEP「Forced Shutdown」から感じていた事ではあるんだけれど、

音だけでなく、曲が連なることで構成される「ソロライブ」という場において強く認識した次第です。

 

ただ、惜しかったのが朗読が入ったのもあり「たった6曲」で終わったんですよねこのライブ……楠木ともりさん、まだまだ見せつけられる曲は沢山あるのに……

 

ただここは残念だ!なんて捉えずに、いつかやってくるであろう会場でのライブに期待を馳せ、自分の感情を落とし込んでおきたいと思います。

 

今回、楠木さんの世界に触れられて良かったです。

またいつか、覗かせてください。

 

 

それでは。

 

 

ps:もし楠木さんの世界に興味を持った方がいれば、このサイトにも入ってみて下さい。

入り方は…お任せします

楠木ともり correlatlas.com