ご無沙汰しております。
しがないオタクやっております、ケイです。
LAWSON presents
TrySail Live Tour 2023 "SuperBloom"、ついに完走しましたね!
まなつから始まった約2ヶ月にも及ぶツアー、TrySailさんも全国を周った皆様方もお疲れ様でした。
一方僕はというと少しずつ自分を見直す期間にしておりまして…
その理由は「雨宮天が30歳を迎え、女性声優にある暗黙の了解を超えたから」だったりします。
そもそもそんな仰々しく語ることでもないですので、暇つぶし程度に読んで頂けたらと思います。
「三森すずこ推し」だった自分に学ぶ「依存先の分散」
唐突ですがライフプランという言葉をご存知でしょうか?
〇〇歳までに出世して〜なんてアレ。
漢字にすると『生涯設計』ですね。
僕自身はというと朧げにも頭の中で色んなことを考えてんですけど、その中で昔の自分について思い出したことがありました。
「30歳を迎えてご報告をしてなくとも、良いご縁があれば人間は結婚する」こと。
これは今や息子さんの子育てに奔走されながらも一線で活動し続けている、パワフル女性声優「三森すずこ」さんを応援していた2017年の自分が得た教訓なんですよね。
当時の僕は「みもりんは可愛いから結婚しない‼️‼️‼️」という謎の理屈を掲げていましたが、オカタカズチカ氏との交際報道で精神が見事にぶっ壊れたのを今なお鮮明に思い出します。
冷静に考えてみれば僕の理論は都合が良いにも程があるし、人それぞれではあると思うけど「結婚への憧れ」があるとしたら、逆算して〇〇歳までにはこれをして〜という考えから具体的に動き出すのは当たり前だよなとなります。
(昨年に三森さんが地上波に出た際、結婚が決まらなくてブルーになってたって仰ってたのも納得なんですよね)
かく言う僕も「雨宮天が30歳」なことに気付いた後に彼女ができましたが、この先どうしていきたいか、定期的に擦り合わせをしている所はあります。
そんな訳で、ある程度の年齢になったら避けては通れない問題なんだと実感しております。
こんな感じで8月はバタバタしていましたし、それでも我慢できずにアニサマへ行ったら
「村上まなつさん、良い」
になるなど想定外の事態にも巻き込まれましたが、なんとか「追いかけたい人」と「一緒に進みたい人」を分離させながら人生のバランスをとり始めた次第です。
そして、「追いかけたい人」になった雨宮天へは、僕が2020年の頭からずっとやりたかったことがありまして…
それこそ、「フラワースタンド」でした。
僕が表現したかった「雨宮天」像
これに関しては人生について考える前に動き出していたので、話が混線するのも承知でブログに書いています。
そもそも僕はThe Clearest SKYで沢山のフラスタを見たあの日から、「絶対に現地でフラスタを出したい!!!」と思っていました。
ただ、直後にコロナ禍へ突入してしまったため、どのライブでもフラスタを出す事は叶わず…。
第3回リサイタルではお花屋さんの協力の元お写真をお送りさせて頂きましたが、ついに今年5月に出たツアーの詳細を見て、「フラスタお断り」の文字が消えたのを確認し即座に動き出すことを決意した次第でした。
仙台という場所を選んだのも、中高生時代に過ごした青春の地であり、そんな場所に雨宮天さんが来てくれる恩を返したい気持ちからでした。
とはいえ職場自体が一年ごとに環境が変わりやすく、プライベートのこともありましたので中々に後手を踏んでしまいましたが…
そんな中、今回僕がお花屋さんにもお願いした事は「夏らしい清涼感」と「バンザイによる水飛沫」、絵師さんには「笑顔のバンザイ」をお願いさせて頂きました。
バンザイ…?
そう、何を隠そう…
バン!バン‼︎バンザイ!!!
が大好きな推し、そして推しの笑顔が大好きな僕が大好きを詰め込んだフラワースタンドをお贈りできればと思い各方面へ依頼をさせて頂いた次第です。
「夏!」を感じさせる太陽のバルーン、大小様々な寒色のお花を散りばめてくださったのはお花屋さんのアイディアでして、僕のイメージの2000%上の作品を出してくださったのは本気で脱帽してしまいました。
僕の考え方として、「TrySailの雨宮天が輝いている瞬間をフラスタという形で切り取りたい」という思いがあるので、それをお花屋さんが表現してくださったことが本当に嬉しかったですね。
またいつの日にか、こんな最高のお花と出会える日が来たらなと思いました。
最後に
人生とか推しとかフラスタとか、色んなことを考えながら僕自身も進ませてもらったSuperBloomな数ヶ月でした。
推しに対して、今までと同じ熱量とはいかないかもしれないけれど、色んなことを自分のペースで取り組みつつ、挑戦だけは決して諦めずにやっていこうと思います。
なんてったって、自分が見ている先には挑戦を辞めない推しの姿がありますからね。
それでは。