ケイのひとりごと。

ライブレポや雑記など。

DDオタク的推し声優の話

どうも。

しがないオタクやってます、ケイです。

 

この間も(長文お気持ち表明において)同じフリをしましたが、皆さんは好きな声優さんやアーティストさんがいらっしゃいますか?

所謂「推し」というヤツですね。

 

何を隠そう私は、雨宮天さんが好きです。

歌良し、世界観よし、パフォーマンス力良しの三拍子揃った声優さんです。

 

 

余りに圧倒的過ぎて「天しか勝たん状態なのですが、そんな私の本質は(著しい矛盾ですが)DDです。

(度々麻倉さん夏川さんで発狂しているのがいい例です)

 

そんな私が、今回はTrySailから一旦離れまして、

最近特に推してる声優さんを雑記的に書いていこうと思います。

 

 

 

〜アーティスト活動追いたいなの人〜

 

降幡愛

 

まずは黙って聴いて欲しい。

 

www.youtube.com

 

正直、ここに食い込んでくるなんて、これから紹介するメンツの中では一切想定出来なかった。ていうかソロ活動始めるだなんて聞いてねえよって感じでしたからね。

 

長野県出身、代表作はラブライブ!サンシャイン!!黒澤ルビィ

特技はイラスト、趣味は写真撮影のサブカル趣味が目立っていた声優さんで、僕としては2015年に初めてお姿を拝見した時から「アーティスト活動は無さそう」って思っていました。

 

そんな声優さんが、デビュー一発目でぶっこんできたのがこの「CITY」です。

 

…声優のソロが出す曲かコレ???(いい意味で)

 

 

詳しいことはこちらの記事参照ですが…

natalie.mu

 

要約すると

・「ポルノグラフィティ」「いきものがかり」など一流アーティストを多数手がけてきた本間昭光さんとタッグを組んだ新レーベルからのデビュー

・降幡さんの趣味趣向と完全一致した80年代楽曲のリバイバルサウンド

・全作詞・降幡愛(女史自身常に研究と研鑽を重ねている)

・機材の一つ一つも80’sを踏襲しつつ、2020年の要素も忘れずにバランスよく仕上げる

・歌唱もまさしく80’s、時代の雰囲気を感じさせる「降幡愛」の楽曲

 

 

いやもう下手に難癖付けるなんて出来ない程の完成度なんですよね。

 

 僕自身熱烈に80'sが好きという訳では無いですが、

どこか懐かしさを感じさせる、

というか、

当時を生きていない僕に、80年代をリアルに想起させてしまう程の圧倒的完成度を誇った楽曲、なんですよね。

どの曲を聴いても80’sであり、強烈な個性を放っていることに間違いは無いですが、だからこそ是非聴いて欲しいアーティストです。

 

 

 

ここからの二人は、先日行われた「Sony Music AnimeSongs ONLINE 日本武道館」に出演したアーティストの中から、特に衝撃を受けた方々を二人ご紹介します。

 

楠木ともり

 

 超大型人気若手声優、圧倒的パフォーマンスで観客を魅了!

 

 もし俺が記者か何かで、記事書けって言われたらこのアオリを入れる。

そんぐらい凄いです、この声優さん。

まずはMVをどうぞ。

 


楠木ともり「ハミダシモノ」Music Video -Short ver.-

 

 

若手と思えんほどに堂々としていらっしゃる。

 

まだ若干21歳ですからねこの人。正気かって。

僕自身かれこれ7年近くラブライブ!を追っている人間なので、彼女の歌唱力自体は分かっていたつもりだったんですが…

 

盛り上がりの部分に向かっていく程に、自ら歌唱力へバフを掛けていく姿は圧巻でした。

勿論、細かいところに粗はあるだろうし、そういう意味でもワクワクさせられました。

 

 

そんな楠木ともりさん、恐るべきは「なんでも熟せる多彩さ」です。

 

しっかりとした話し方は、生徒会長(中学生時代)を経験していたという所からも根拠を感じられます。

4歳からピアノを始め、高校時代には軽音楽部に所属していたという経歴の持ち主。

そんな彼女は、発表している曲の全てで作詞、一部の楽曲を除き作曲をも行っています。

何なんだ最近の声優は。なんでも屋じゃねえかよ…

 

その中でも、僕の特に好きな曲は「ロマンロン」です。


楠木ともり「ロマンロン」-Lyric Video-

 

この動画のコメント欄でも述べられていますが、独特な迫ってくるようなリズム、言葉の一つ一つに力強さを感じさせる詩は、往年のボーカロイドオリジナル曲を彷彿とさせます。

これ自分で作詞・作曲したとか嘘だろ!?売り物だぜこれ!!!???

ってなりました。(勿論編曲の力も大きいであろうことは承知です)

益々これからの活動に期待です。

 

今の時点で十分有名ですが、更にこれから進化していくであろうことを予感させてくれる声優さんです。

 

斉藤朱夏

 え、お前今更なの!?って言われても文句言えません。

ラ!のファン歴について前述した通り、なんだかんだ声優デビュー当時から知ってましたからね…

(まあ僕の都合上、「知る」「ファンになる」で相当なラグを起こしがちなのは散々ぱら証明した所ではありますが…)

 

もしまだ聴いてたことがない、という人が居たとき用にMV置いておきます。

凄く癖になります。

 


斉藤朱夏 『パパパ』-Music Video-

 

この人は何故かガチ恋を恐ろしい程に呼び寄せる性質を持っており、

(巷では「陰キャにも分け隔てなく喋ってくれそうな、クラスの中心人物的陽キャを思わせる」とか言われてます。凄え分かる)

2016~8年辺りの僕はその様子にドン引いて、余り積極的に推してなかったんですが、

今や推しは違えど同じ穴の貉といった所なので気にせず推すことにしました。

人間って変わるね!!!

 

斉藤朱夏の武器は何といってもリズム感抜群の「ダンス」です。

小学4年生の頃から打ち込んできたというダンスは、僕が応援している「Aqours」でも遺憾なく発揮されていますが(ex.馬役二人が横並び状態での馬飛びを楽々熟す)、

ソロ活動においてはより色濃く出て来ています。

ステージ全体を使って軽やかに動き回り、時には屈んだ状態から上を仰ぎ見た状態でマイクを持って歌っちゃうなど、正直声優というよりかはダンスパフォーマーです。

やべえよ完全振り切っちゃってるよ。

 

先日のライブでも異彩を放った「しゅしゅしゅ」は正にそれでした。個人的に早くライブ行かせてくれと思っています。今の所次のライブド平日だから絶望だけどな

 

~一応勉強中な方々~

豊田萌絵

もしかしたら一部の人にとっては「え、お前そこに入れんの!?」ってなるかもしれません。

 

 なんだかんだPyxis全然履修してないし、所詮フォトブック「もえぐらし」で悶絶して死んだ程度ですのでここです。(自信満々に言うな)

あと全然演技の声を聴いたことないので、ファンに殺されねえかなって思いながらこの文章を書いています。豊田さん俺の見るアニメ出てくれ…‼(他力本願感が凄い)

 

 

そんな訳で僕は彼女を追うにも穴だらけな訳ですが、このタイミングで彼女の所属するユニット「Pyxis」のベスト盤が出ます!!

www.teichiku.co.jp

要約するの面倒なので引用するぜ!!

「FLAWLESS」(TVアニメ『デュエル・マスターズ VSRF』エンディングテーマ)、「ダイスキ×じゃない」(ライトノベル『剣士を目指して入学したのに魔法適性 9999 なんですけど!?』イメージソング)、LONELY ALICE(TVアニメ『ありすorありす』エンディングテーマ)、「恋せよみんな、ハイ!」(TVアニメ『ノブナガ先生の幼な妻』オープニングテーマ)など、デビューアルバム「First Love 注意報!」からシングル「恋せよみんな、ハイ!」の中から全14曲を集めた珠玉の一枚。

初回限定盤にはこれまで発表されたミュージックビデオをBlu-rayで収録。

またテイチクオンラインショップでは、初回限定盤と共通のCDとBlu-rayに加え、さらに未収録の10曲を収録したCD DISC2付きのコンプリート盤もリリース決定!!

これは買いだ(断言)

 

トラセのMVベストの時も思ったけど、MV見れるのってマジお得だよね。活動の軌跡全部見れますからね。

俺は買います。興味ある方は一人残らず買ってください。

(MVは初限に付きますが、コンプリート盤には僕の推し曲「Call Me もえし」が収録されます。どっちも買いましょう。)

 

鬼頭明里

 今や超話題作に出演し、アニメに詳しくない人まで顔と名前を知っている声優さんになってしまいました。

くどいようですが、なんだかんだ2018年頃から知っていた為「信じられねえよ…」と思っています。

推したいな~と思いつつも中々踏み出せていない現状なので、有識者の方で何かお勧めして頂けると幸いです。

(23時の春雷少女は取り敢えず聴いてみたんですけど、強すぎてひっくり返って頸椎損傷しかけました。)

 

23時の春雷少女

23時の春雷少女

  • provided courtesy of iTunes

 

PS:作詩作曲田淵智也じゃねえか!!!!!!

 

~まとめ~

以上、オタク特有の自分語りダイマ記事でした。

こんな僕ですが、少しでも「好き」の感情が伝わって貰えていれば嬉しいです。

 

 

そして、蛇足ながらも先日の”スタンス”について結論をば。

結局、「争い上等」みたいなスタンスは僕は拭いきれんだろうな、と思っています。

でも、こうやっていろんな人を応援していきながら、色んなことを吸収し、また得たものを還元していく姿勢が僕なのかな、と思っています。

決して侮ることなく、驕ることもなく、自分のペースで沢山「好きなこと」を語っていく所存です。

 

よろしければ今後とも、よろしくお願いします。

 

それでは。